休職というか、休みの1日目。
客先には病気のため、と連絡した。上司のおかげで、ここまで進めた。
昨日、適応障害の診断書をもらって、上司にも休んで良いと承認をもらえて、どうにか心が壊れるのを食い止めることができそうだ。
このように運命を運んでくれた森羅万象に感謝しよう。
やー、やっとよく眠れるようになったと目覚めたら、またもや午前4時だった。あきれた。これでよく眠れるようになるかと思ったのだけれども、まだ早起きの体のリズムは消えていなかったらしい。
少し読者が増えてきたので、ブログの引越しを敢行。IDに名前が丸出しなのは感心しないので。思ったことを赤裸々に書きにくい、そのためブログも面白くなくなる、という配慮からだ。
楽しく読んでくださっていた読者の方には、ご面倒をおかけします。引き続きご贔屓に。
子供に朝ごはんを作ってあげて、見送った。
朝ごはんを食べたら気を失いそうな眠気。早起きの眠気と気が緩んだことによる眠気だろうか。
ゴロゴロしながら心の痛みに関する動画を眺めた。
NHKの「100分で名著」のアドラーの回を見つけた。人生の意味の心理学、という本だ。その第4回目を眺めた。
そこで岸見一郎先生が言っていた言葉が俺に突き刺さる。
自分を嫌う人がいるということは
自由に生きていることの証し
休職したことで客先やいろんな人に迷惑をかけるのではないか。承認欲求が少し強めの自分はついついそう思ってしまっていた。そこに突き刺さった。
そうか自由とはそういうことなのか。
嫌われたっていいんだ、と思うのはなかなか大変なのだが。
確かにそこには勇気が必要だ。
嫌われる勇気を今こそ振り絞ろう。そこに出口がある。適応障害になりやすい性格の、俺のような者たちには。