風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

エアコンを見に

移動に往復で3時間かかったのに、滞在時間はほんの、1分。

ヨメの実家に残っているエアコンを外して、俺の部屋につける計画がある。業者に頼む際にそのエアコンの使う電力によって工事の代金が違っていて、それがわからないと申し込みさえできないのだ。世の中、知らないことがいろいろあるものだ。

なのでエアコンの型番を確認するためだけに、ヨメは電車を乗り継いで、今は誰も住んでいないヨメの実家に行って、エアコンを確認してそして帰ってきたのだった。

オレの部屋は北にある6畳の板張りの部屋。冬は凍るように寒いが、夏はなかなか暑い。暑いので窓を開けると、電車の音がうるさくてテレビの音が聞こえなくなる。

エアコンがついたら窓を閉め切ったままで、涼しく過ごせるようになるかもしれない。