朝風呂の日々

副交感神経が優位になる風呂は仕事前に入るべきではないのかもしれないが、少し熱めにすれば頭も目を覚ますことだろう。毎日、子供を学校に送り出した後は湯船に浸かって、仕事したくないという自分の気持ちをなだめたり、慰めたりして、どうにかこうにか気分の切り替えをおこなう。

昨日は、仕事に閉じ込められた感を打ち破るために片道15分くらいのところにある、ハンバーグレストラン、びっくりドンキーで昼ごはんを食べてなんとかやる気をつないだ。日の当たるところを散歩すると、何となく世界の広さを思い出す。やらないといけないと思っていたことが、実はそうでもないのかも、やってはいけないと思っていたことが、実はそうでもないのかもと思てくる。

ニーチェの哲学に、背後世界、という言葉がある。

自分を押さえ込む、こうでなくてはならないという価値感のことだ。それに誰しも少しは縛られていると思う。それをいきなり捨てるのは無理だとしても、これは所詮は背後世界のもたらす焦りなんだよな、と、一歩離れてそれを見れるようにすることはきっと心の安定に役に立つのではないかと思う。

 

もし、何をしてもよい、となったら、何をするのだろう、俺は。

日当たりのいいところで静かに好きな本を読む、くらいかもしれない。んー、そんなこと、今日だってできなくはないか?

旅に出るかな。んー、それは楽しそうだ。旅は、自分が、世界はこんなもんだろう、と思っていたものを易々とぶち壊してくれる。