昨日、会社のお友達のKくんとリモート飲み会。
Kくんの大好きな動画は、You tubeの検索窓で「事故 デブ」と入れたときにトップに出てくるキャンピングカーの横転事故のものだ。俺は、これってどうしてこんなにいろんな角度から撮影できていたんだろう、ということに興味がいったが、彼は何しろ車が横転したことが面白くてツボだったらしい。
自分がどうも仕事をしていて気持ちが滅入りがちなのは、いまいち人に感謝されている感じがしないからではないか、とう話を彼にしたら、彼はIT技術者というのは自分でやった仕事に対して人からは感謝されにくい職種かもしれない、と言っていた。
ヨメにも同じようなことを言うと「感謝されているんじゃないの、本当は」と言われた。言われてみたらそんな気もしてきた。自分はもしかしたら感謝されているのに、ありがとうと言われているのに、それを素直に受け止められない、欲しがり屋さんなのかもしれない。
俺がされたい感謝はこんなものじゃない、ということなのか、それとも感謝して欲しい人はもっと違う人なのか、されたいのは感謝ではなくて社内の偉い人からの賞賛なのか、自分でも分からない。が、感謝されているのに、そう感じられていない、自分側の問題かもしれない、という気づきは自分の身の周りを見る目を改めるいい機会になるかもしれない。
