風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

連続休暇残り12日

朝、弁当と朝ごはんを作るのに協力するために5:30に布団から出て、そして息子が出ていくのを見届ける。そしてヨギボーの上で寝てしまう。ガバッと目が覚めて、いかん、寝過ごした!弁当を作らなくては!と寝ぼけた頭で焦るのだが、そのころは息子は学校で1限目を受けているという日々が続く。

マイケル・サンデルの本を1時間くらい読む。翻訳のせいなのか、もともとの文のせいなのか、俺の頭が悪いのか、読んでいて疲れる。こういう論文は、書いてある文章を筆者が支持しているのか、それとも反対しているのかが、わからないと読みにくい。「〜は、〜だった」という文章について、筆者がそれを「自分の意見に合致」するものとして書いているのか、それともこのあとに反証が続くのか、わからない。その後を読んでもよくわからない。どの結論に行き着くために書いているのかがわかりにくい。内容は面白いのだが、一気にたくさん読み進めるには頭が疲れる。やはり本そのものが俺には難しすぎたのか。

 

www.cinematoday.jp

Netflixで何となく見た海洋資源の乱獲に関する様々を拾ったドキュメント。結論ありきで内容を肉付けしている疑惑があるし、様々な情報のソースの正しさや中立性についても、少し怪しさはある。そんなわけで印象操作は否めないが、操作していこうとしている方向性はきっと正しいのだと思う。2048年には海の中は「からっぽ」になってしまう、という学者もいるのだという。金になる、という理由で地球の資源を破壊している話はあちこちにあるのだろう。これを全部見ると、魚を食卓に出すことに軽い罪悪感と抵抗を感じるようになる。地球の温暖化と同じで、これはどうにもまずい、とみんなが思うところまで行き着かないと方向は切り替わらないのだろうと思う。レジ袋の有料化が地球の保護のためにトンチンカンだったことはみんな知っていたところだが、改めて、世の中バカなんだよね、と思う。

ツマにも息子にも見せた。ツマは嫌な気分になったと不平を言う。息子にはつまらなかったと不評だった。中学1年生にはこういうドキュメンタリーは面白くなかったかもね。

 

それでも晩御飯は鰹のたたきで息子も俺もガツガツと美味しく食べた。

 

先週くらいに買った、RPAホールディングスは結局のところあがらず。うーん、株取引で儲けるのは簡単ではないね。でも事業内容は面白いところを攻めていると思うんだよね。業績もじわじわと右上がりなので倒産の心配もなさそうなので、あと1年くらいは含み損を抱えても、あるいは少しくらいプラスになってもじっとホールドしていようと思う。

https://rpa-holdings.com

 

あと、ユーグレナも買ったりしている。バイオジェット燃料に、行政が投資してくれないかな。

www.euglena.jp

 

夢の23日連続休暇もいよいよ折り返し。結構やりたくてやれずにいたことが色々できたので、来週から働けと言われても文句はない。というか、そろそろ働かないと「廃人スイッチ」が入って逆に復帰が難しくなるのではないかと思うほどだ。

後になってから「あの時に暇だったのだからやっておけばよかった・・」と悔やまないように過ごすことが今の俺の目標。