風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

ハイスコアガール


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会社の同僚のおっちゃんに、あなたならこれが好きなんじゃないかな、世代的に、と勧められた動画がこれ。しかし、世代的にあなたにはこれがおすすめ、って、そういう言い方、おじいちゃんだよな、改めて振り返ると。

ハイスコアガールという漫画やアニメの存在は前から知っていたが、ゲームにハマる女子なんてそんなものは男が都合よく作ったファンタジーにに決まっている、と思っているので、そんなファンタジーは見なくてもいいや、と思っていた。が、あなたにはこれがおすすめだ、という言われ方で勧められたものを見ないのは惜しい。普通に面白かったよ、と言われただけでもひとまず1話だけはみる。アメリカ映画の24も、LOSTも、1話だけは見た。プリズンブレイクも2話までは見た。ゲームオブスローンは3話まで見た。

んー、途中でやめているものも多い。韓国ドラマの梨泰院クラスは最後までみたが、見たことをいまだに悔やんでいる。あんなご都合主義の話、よく流行するものだ。もうちょっとリアリティも気にした方が良かったと思う。

HEROSは最終回まで観た。これも観たことを悔やんでいる。ひどい終わり方だったからだ。

観ては途中でやめている、という散らかった見方をしてるドラマが多い。

アメリカや韓国のドラマは頭を大きくして視聴者を惹きつけてしまった分、後半に収拾がつかなくなることが多いような気がする。

で、ハイスコアガールだが、思いがけず主人公が成長していく話だった。まさかのヒロインとの第3話でのお別れ。ヒロインがアメリカにいってしまうのだ。びっくりした。そしてしばらく帰ってこないまま何話も話が進んでいく。おー、攻めてる。

確かにゲームに熱中している男子を優等生女子が好きになるとか、あるのかないのか、なんだかちょっと男の側に都合よくないのか、という気もするが、自分とは違うものを好きになるのは恋愛にはよくある話なので、まあいいのかなと思いながら見ている。

彼らの成長と共にその頃に流行ったゲームのことも触れながら進んでいく。

 

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ノーコン・キッドというテレビ東京のドラマがかつてあったのだが、それはこの漫画を意識しているような気もする。こんな美女(波瑠)がゲームセンタに入り浸るわけないだろ、というやれやれ感は引きずりながら、でも、オープニング映像が綺麗だったのと、ゲームセンターを舞台にした話が好きだったので結構観ていたなあ。