風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

ミステリと言う勿れ

 Tverで「ミステリという勿れ」を視聴。筒井道隆遠藤憲一が脇役に出ているのかー、力はいっているなあーと視聴。

 この原作の漫画はすでに読んでいる。第一話が出色のできばえなのだが、やはり初回はその内容だった。話は知っているのでもうびっくりすることはないのだけれど、うまいカメラワークと演出で見ていて引き込まれた。音楽もクラシックだけで固めることにしたのかな、これはこれでいいんじゃないかな。

 ドラマを実際にやる前から、菅田将暉ではないだろう、とツマと話していた。原作のイメージだったら坂口健太郎じゃないのか、と話をしていた。ドラマのできがいいので、見ながら、ああ、坂口健太郎バージョンが見たい、と何度も思ってしまった。菅田将暉の演技は申し分なかったし、よく頑張っている。

 でもね、菅田将暉は不穏なんだよ。ただ俯いて立っているだけで。

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原作はこんな、ぽやんとした顔

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原作に比べると、菅田将暉は顔が攻撃的なんだよね。。

 普通に暮らしていたいのになぜか不運なことに巻き込まれてしまう大学生、という感じじゃないんだよね。まあでも、ドラマは面白かった。