風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

我が水槽はアウシュビッツにあらず

メダカの死骸が沈まないので水槽の状態は好調と思い込んでいた。ここ3週間くらい、メダカが死ななくなった、と。しかし今朝水槽を見たら、8匹いたはずのメダカが3匹しかいない。どうしたみんな? 沈んだのか? 死骸がない理由については、メダカが稚魚のサイズなので水底のドジョウが美味しくいただいたのかと思うしかない。ドジョウに「食べたのか?」と聞いてみたが、キョトンとしている。

浄水器も入れて水の流れも良くしたというのに、水は透明を保っているというのに、このようにメダカたちが死んでしまうのでは、もう俺も降参である。せっかく仕入れてきた高級メダカも俺の水槽に来てしまったら、もうじき死んでしまうという事らしい。水棲生物、こんなに難しいのかな。金魚たちはかれこれ3年近く生きているというのに。メダカってそんなに繊細?もう打つ手も見つからないし、自信がなくなってきたので、メダカの買い増しはもうしない。この3匹を見守っていよう。そうして0匹になったら、静かに水槽を閉じることにしよう。

敗北である。