こんな１週間がこの二、三ヶ月繰り返されている。こんな調子で老けて行くのかな、と。そして何かをもっと良くしていこうと思ってはいる。
月曜日 体力と気力が週末に回復しているので、その余勢で仕事に取り組む。リモートワーク。朝からずっとリモート会議で、会議のはしごが続く。ずっと会議に出ているうちに気がつくと夕暮れを迎える。あっけなく、まるで初めからなかったかのように、月曜日は終わってしまう。
火曜日 錦糸町に出て行く。530に起きて弁当作りや朝ごはんの用意などをツマと取り組むので、電車の中での睡眠はとても大事。通常と全く違うプロジェクトで、出来ないこと、を、出来ないとして進めて行くのが雰囲気として難しく、われわれのチームの異物感は隠しきれない。この前にやっていたプロジェクトも楽ではなかったが、今回のプロジェクトも居心地はとても良くない。錦糸町まで鈍行で出て行く。座りたいがため。１時間半くらい電車に揺られる。
水曜日 比較的に仕事がゆるい日が多く、リモート会議が２つくらい。この日のうちにたまった調べものや資料の作成に励まないとあとがない。じっくりと調べて何か驚きを得られたときや、納得のいく資料を作れたときは幸せを感じる。ツマも仕事が休みなのでできることなら、近所にツマと昼ごはんを食べに行きたい。或いは、一緒に弁当を買いに行ったりする。家の掃除なども隙間時間でやれたらやりたい。仕事に関することの勉強も、するなら水曜日になるだろう。夜に息子と将棋を打つこともある。
木曜日 予定はあまり入っていないので、ゆったり過ごせると思いきや、予期していないリモート会議で結局忙しくなることが多い。月に一度くらい本当に暇なままに時間が過ぎていくこともあり、午後はツマも仕事で出かけていくので、家でひとりで昼寝したりもする。体も疲れてきていて、まだ休むこともできないので、木曜日に仕事が立て込んでくると、適応障害の予兆がこんにちわ、する。悲しい気分が胸に充満してくるのを感じる。
リングフィットアドベンチャーで一人密かに運動したりもする。
金曜日 錦糸町にいく。1700に客先から出てくることを宣言しているので、この時刻まであと何時間、と、数えながら仕事をする。ツマも仕事なので息子に晩飯を俺が用意してやるわけだ。夜に息子が１人留守番という状態は好ましくないし。それで早めにプロジェクトから立ち去る。
これが終われば週末だ、のんびりできる、と、自分を鼓舞しながら１日を送る。客先の居心地はちっとも良くないが、ひとりぼっちでないのが救いか。
土曜日 息子はやはり学校なのだが、お弁当作りは免除してもらい、買ってきてもらうようにしようと先週ツマと話した。朝、朝食と弁当を同時に作るのはなかなか忙しなくて大変なので。530に起きて朝ごはんだけ作り、息子は元気に出ていく。アニメや本を読んだりして過ごす。息子を見送った後、930まで寝てしまうこともある。こたつの敷布団を掃除したり、トイレを掃除したり。ツマは週末この頃、謎の頭痛でポンコツ化することがある。散歩したりして運動不足を少し取り戻す。泳ぎに行くとするならやはりこの日であろう。息子が学校に行っている間。
日曜日 お弁当の材料を買いにスーパーに行って物色する。Lost Judgement で遊んでツマが少し喜ぶ。
息子の学校行事の関係で、いつもよりも寝坊が許されたので600に今日は布団から出たのだが520との差はとても大きく感じた。
