風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

残り14日

今年は株の取引は奮わなかったが、昨年の今頃の俺の申告に対して今はやく年収分くらい減らしてしまったことになるらしい。ツマが教えてくれた。そこまで損したかな、とも思うが、兎に角、今年の戦績が全然ダメだったのは確かだ。ツマをガッカリさせてしまった。本当に俺はダメだな、と、思う。土砂降りの雨の中、夜中に一人ぼっちで立っているような情けない気持ちだった。

このまま膝を抱えてうずくまっているのはイヤだ。

この冬休みに、パソコンでうまく動いてなかった株式のチャートを分析するための、fchartというソフトを入れ直すことにした。実際にやってみたら意外と簡単で、すぐにまともに動くようになった。

そして2時間くらい色々なチャートを眺めた。

あー、こうするべきだったんだな、という新しい気づきと反省に至った。これまでに持てなかった視点だ。ここから先は結果で語ろう。来年の今頃は、きっと株取引についてもっと前向きなことを書けるようになっていると思う。

 

いいこともあった。

今の妻の職場の居心地が最悪なので転職活動をしていたのだが、面接で合格の連絡がきたらしい。辞めることにするので、ツマがその旨を職場に知らせるためのメールの下書きを作り、俺がそれを添削。

新しい職場のことは、俺がスマホで試しに探してみよう、ということで見つけた。

面接が受かったのはいろんな巡り合わせもあるが、それを見つけたのは俺のお手柄だと思うので、ダメなことばかりしているわけではない。

 

全自動自転車の古くなったリチウムイオンバッテリーが玄関に半年くらい放置されていたのだが、この冬休みにリサイクルに出そう、ということで、歩いて30分くらいのところにある自転車屋さんまで、家族3人で歩いて出しに行った。ツマと息子は、明るくてシアわけな感じのするものしりとり、俺が審判、をした。ラブ、が、出てしまい、これより高得点のものは出そうにないので、妻の勝ちとした。

ついでにくら寿司で昼ごはん。

出かけるのを億劫がっている息子に癇癪を起こしたツマが、私はもう行かない、と、出がけに言い出して大変だったのだが、なんとか3人で出かけることができて良かった。

 

帰宅して、母親から送られた正月旅の電車の切符を受け取った。

晩ご飯はクリームシチュー。