風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

結局、会社のメールを読む

7:00に起きて、会社のメールを読むことに翻意。

どんなメールがきているか不安を抱えてあと2日を過ごすより、嫌なメールが来てたなら少しでも対応しておくことでダメージを緩和、なければないで、安心しておいた方がよさそうだと思い直した。なんか変なメール来てないかなと、モヤモヤしているのに耐えられなくなったというべきか。何があるかわからなくて怖いよりも、何があるかを確認して不快になる方が楽だと思い直した。

 

見ておいてよかった。

火曜日の朝から、俺に参加依頼のある会議がぶつかっていた。片方の主催者に日付をずらすことができないか相談の返信をした。

寒いところでメールを読むと、温かいところで読むよりも、内容が普通よりも深刻なことのように読めてくる。夜に読むと尚更である。お腹が空いていると、さらにそうである。

人間なんてそんな程度。

 

会社のパソコンを開いた時に、パソコンのパスワードが思い出せなくて少し焦った。パスワードを忘れてしまうくらいに、仕事から離れていたんだな、と自分で少しおかしくなった。ノートを見てパスワードを確認。ああ、そうそうこれにしたんだった。

全部で400通くらいのメールが来ていたが、目を通す必要があったのは20通くらい。緊急性のあるメールや、何か俺を攻撃するような内容のメールは1つも見当たらなかった。少し胸を撫で下ろす。見ておいてよかった。

 

パソコンを起動している最中の2分くらいで、逃げ出したいモードの自分から、相手してやるよモードの自分に、自然と切り替わっていくがわかった。

今年はどんないいことがあって、どんなイヤなことがあるのだろう。