風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

23:00帰宅

21:00まで錦糸町での会議に参加させられて、家に帰ったのが23:00だ。いつもなら布団に入っている時刻に帰宅となるので、肉体的にはヨロヨロである。

プロジェクト仕事で思うのは、仕切りの甘さ。孫子も言っているように、戦う前に自然に勝つことが決まっているべきで、営業マンが見切りで売ってきたものや、他のメンバーの能力の足りなさを補ったりすることが、仕事の中身となりがちだ。それを補おうと頑張ってみても、有り難がられたり、敬われたりするかもしれないが、結局は便利な人の方角で、凄く便利な人、とてつも無く便利な人、と、発展していくだけだ。

目指していたのは、やめさせられない人、くらいの水準だったはず。それにしては少し働かされ過ぎていると思う。今日は少し気持ちのガス抜きをしながら、ほどほどに自分の機嫌をとりながら仕事をしよう。

やらないとならない、と、思えることが山積みだが、それらは本当にやらないとならないこと、なのか。その視点をずっと持とう。人にまかせたり押しつけたりしていこう。もともとおれの仕事も、誰かが楽したせいで生まれてきたものが、多く含まれているし。