風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

シャッターアイランド

デカブリオが保安官として出向いた、精神のおかしい人たちを閉じ込めている島。だが、その島の人たちは何故か捜査に非協力的。何か秘密があると思い調べていく保安官だが、実は秘密があったのは島ではなくて捜査官の方だった。

音楽使い方が秀逸でその不安感をあおる曲は、観ていて不快なのだがそれが最高である。

この手のものは、何が本当にあったことで、何がそうでないのかがよくわからなくなるが、この作品もそういうところがあるので、もう一度見て復習しないとならない。そこで気づきがあれば美味しい。