風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

地球は食べ物

 

ホモサピというユーチューバーの書いた本。

ちょっと普通なら勇気と知識がなくて食べられないようなものを、いろいろ食べてみるという動画を彼は流していて、見ていてなんだか気持ち悪いと思いつつ、それを食べてみるという態度にある種の尊敬の気持ちも感じていた。ただ面白いと言うだけではなかなかできないし、You Tubeで出てくるうんちくやノウハウも結構しっかりしていて、この人は「そういう人」なんだなと納得しながら見ていた。

本は、こういう風にして食べてみた、という話が中心。

縄文時代は、狩猟・採取の世界だったわけで、こういう風にいろいろ拾ったり捕まえたりして暮らしていたわけだが、やはり食べ慣れないものや見慣れないものを食べるのはどうしてだか勇気が必要だよなと思う。


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