大学の頃の友人のカントクが自分の喫茶店を使って開催している映画好きの会、今回は青春映画がテーマ。オレは、サマータイムマシンブルース、をオススメ映画として紹介した。
もうかれこれこの会も開催が5回目なので、顔ぶれも安定してくる。知っているもの同士の気楽さや、ある種のサークル感が出てきていて、自分の居場所感さえ出始めている。会社以外の場所で自分のことを知っていてくれて、そして共通の話題がある人たちがいる場所。とても幸せなことだと思う。
カントクはこれまでにUFOを5回くらい見たことがあるらしい。オレは一度もない。
あるかないかわからないもの、という連想でこんなことを書く。
守護神さまのようなものをオレは崇めるようにしていて、何だかんだと言いながら、どうにか暮らせているのはこの守護神さまの計らいだと毎日念じるようにしている。毎日、寝る前に布団のなかで「今日もありがとうございます。こんないいことがありました」と良かったことを思い出しながら感謝を捧げている。
これが良いことを招くのかどうかはわからないが、良い解釈をしている人は気持ちを前向きにしやすかろう。
そんなことをしている日本人はそんなにいないだろう、と思う。
映画好きの会に出かけていける幸福をありがとうございます。今夜はそれを唱えることだろう。