風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

自転車の夢

 よく夢に見るものは、潜在意識で求めているものなのだ、とフロイト先生が言ったような言っていないような。よくわからないが、自分の夢の傾向を見ることで自分の今の心理状態が少しわかるような気がする。

 その日見た夢は、おんぼろで錆さびになっている自転車をキイキイ言わせながら必死にこいでいる夢だった。それで気づいたのだが自分の夢にはよく自転車が出てくると思う。我が家の自転車は電動機付きで「サイクリング」という感じではない。高校生の頃自転車が大好きでしょっちゅう乗っていて、週末もちょっと遠出して遊んだりしていた自分としては、すっかり自転車に乗らなくなってしまった今の日々は何か物足りないのかもしれない。旅先に行くと必ずレンタルサイクルに乗ろうとするので家族はそれで閉口するのだが、つまりはそれくらい自転車が好きだと言うことなのか。

 自転車を買うお金の工面はなんとかなると思うのだが、住んでいるとこが台地なので道道の傾斜がきつい。なのであんまり自転車に乗る気がしないのだ。海沿いの道などに住んでいたなら海岸沿いを楽しく走ったろうものを。

 

 今朝見た夢は、大学生の頃の友人の女の子に馬鹿にされてイラっとしたり、雨の街を疾走して気づいたら小田原に着いていて、そうして小田原のパチンコ屋になぜか入ったら店の台がすべて白い壁に覆われていた。そこを素通りしたら、今度は暗い地下街のような通りに出てしまった。地下街を出たらなぜかどこかで手にしたらしき、テレビのリモコンをオレは握りしめていた。よせばいいのに、それをわざわざ返しに地下街に戻ったらヤクザに見つかって、なぜか追われることになる。必死で逃げたが捕まってボコボコにされかける夢を見た。

 これのどの辺がオレの願望なのか自分にもわからない。

 ただ夜の街を疾走しているときの快走は気持ちよかった。