風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

罰ゲーム化する管理職

罰ゲーム化する管理職 バグだらけの職場の修正法(インターナショナル新書) (集英社インターナショナル) 作者:小林祐児 集英社 Amazon 今回適応障害の発端になったのは上長の圧だったわけだが、上長が圧をかけたのは上長にも心の余裕がなかったからだろうと…

冬の後ろ姿

午前と午後で天気がガラリと変わる。 午前は寒くて雨だったが、午後は打って変わって良い天気となった。 午前はチョコチップの入ったホットケーキを、ツマと息子に焼いてやった。チョコチップの感想が聞けると良かったのだが、ツマと息子はテレビの話をして…

初恋、ざらり

www.youtube.com Youtubeのショート動画で幾度も宣伝に出てくる「初恋、ざらり」。 見てみた。 軽度の知的障害を持った女性とまじめで不器用なおっさんが恋に落ちた話。お互いに自分に自信が持てないので最初の行き違いが切ないのと、小野花梨さんの演技が知…

居酒屋兆司

Amazonで「居酒屋兆司」を検索しても本が見つからなかった。もうこれは幻の一冊なのかもしれない。古本屋で2冊で100円で買ったのだが。 山口瞳は江分利満氏の優雅な生活をオレは持っていて、この本は3回読んでいる。複数回読んでいるのは他には、夏目漱石と…

風呂釜の洗浄(あまり汚れが出てこなかった)

Youtubeの掃除の動画で、風呂釜を洗浄するグッズを紹介していた。 もう10年くらい掃除していないので、さぞかしごっそりと黒い汚れが出てくるだろうと思っていたのだが、全然出てこなくてがっかりであった。 この道具が悪いのか、もっと何度もやらないと洗浄…

長津田:歩けども歩けども

息子に朝ご飯を出してブログなどを書いたらもう11時。お昼ご飯の準備をしなくてはならない。ほっけを買ってあったのでそれを焼いて、里芋の味噌汁を作って、大根おろしを擦る。息子は塾に通うために片道1時間の道に出て行った。春休みを返上して塾に行く…

ヤバい、という言葉がヤバい

ネットで見かけた図を転載。 みんなこの言葉を使いすぎていると思う。 言葉の細かいニュアンスや味わいを捨てるのは、人生の損失だと思う。 その表現いいな、その言葉の選び方センスあるな、ということってある。それを投げ出して、すぐにヤバいという言葉を…

遊んでばかり

大雨となった。 プランターの準備ができたが、ツマは朝顔以外のものを植えて欲しいと強くいうので、他のものを検討中。弟から近況報告のメールが来たが、まだ返事をしていない。 昼ごはんは無印のレトルトカルボナーラに、薄切りの玉ねぎとベーコンを混ぜて…

居酒屋オレ

スーパーでラム肉を買ってきてフライパンで炒める。そして冷蔵庫にあった「正気のサタン」を飲みながらテレビを見る、そんな雨の昼下がり。 正気のサタンはフルーティで飲みやすい。 ちなみに、写り込んでいる文庫本は「居酒屋兆治」。

観念:心の旅路を歩む

メンタルヘルスクリニックを2週間ぶりに訪問。2週間くらいしたらまた来て、と多田先生に言われたので、それを守るために。こういう言われたことを守ろうとする真面目さがメンタルにはマイナスなんだろうと自己分析したりもするが、行かないとずっと心に重…

これでは、不幸まっしぐら

大愚和尚の本がAmazonのUnlimitedで無料で読めるので、読み始めた。 よく出てくるだろう悩みを類型化して整理していて、イラストも入っていてとっつきやすい。どれも全て、 1. 背景 2.末路 3. 仏教的生き方にスイッチ とフォーマットが整理されているので読…

AIの時代へ

AIがいろいろなことを人間の代わりにやってくれる時代が来つつある。そうなると人間がAIよりも価値を生み出せる仕事だけを人間がやるようになると思うので、そのときにそういう仕事ってなんなのだろうと思う。文明の発達は人間のやらなくてはならないことを…

旅感覚を少し

ツマと息子がボーイスカウト関係の用事ででかけたので、一人で晩ご飯を自宅の近くで食べることになった。珍しい。 暗くなってから誰も家にいない状態で玄関のドアを閉めるのって、少しだけ旅行者感覚だった。家に誰も待っていない感じ。先日ドンキホーテに行…

痩せてきた・・。

糖尿病です、と人間ドックで2月頃に医者に言われて心を入れ替えることにした。通院だって真面目に行っていて、経過観察もしてもらっている。前回よりも少しずつだがなんとかヘモグロビン(HnA1c)の値も、人間ドック診療時の7.1 -> 6.7にさがっている。6.2ま…

そしてバトンは渡された

「夜明けのすべて」が気に入ったので、図書館で借りてきた。瀬尾まいこ氏の小説で、永野芽郁主演で映画化している。彼女の小説を読むのはこれで3作目だが、いずれも、少し生きていく上で困難を抱えている主人公が周りの人たちの助けの中で、それを乗り越え…

ミラクル

パチンコに行く時は、かぐやさまは告らせたい、ばかり打っている。 同じ種類の台というだけでなく、入り口すぐのところにある、いつも決まった台で。 ハズレの展開も当たった時の演出もさんざん遊んでいるので、わかっている。刺激や興奮は少なめだ。しかし…

微風

会社からオレ宛のメールやメッセージが来ていないことを確認。オレがいなくても全然会社はいつも通りなんだな、と、当たり前のことを再確認できた。株は今はほとんどの人が利益を抱えていて、いつ売ったらいいのかを迷っているところだろう。オレはこのまま…

歩いてみて

成瀬駅から恩田川沿いに見事な桜並木を発見した。それから成瀬駅の近くに大きな団地があるのを知った。そこで10人くらいで集まって遊んでいる男の子たちを見た。なんとなく着ているものは粗末だったが、昭和の頃には普通にあった、男の子たちが大勢で遊ぶ中…

長い散歩 2

村松健の曲を聴きながら歩き続けた。 もうやめたい、と成瀬で思った。が、町田まで歩いたら勝利を味わえると思い、だいぶ重くなってしまった足を引きずって、横浜線沿いに町田駅まで歩いた。もうやめたい、と、いうところを超えないと意味がない。達成感がな…

長い散歩 1

朝の400まで眠くならなかった。 仕事をしていないと神経も頭も疲れないんだな。疲れないようにするために休んでいるので結構なことなのだが、眠くならないのは何だか不健康な気がするとツマに話すと、しっかり昼間に散歩したらいいというので、オクトパスト…

息子の将棋大会と荒天

息子が中高生の将棋大会に学校代表の一人として参戦、夜に結果を聞いたところ4勝1敗だったらしい。好成績だ。試合の後はサイゼリアで友達と楽しく飯を食って帰ってきた。彼にとっての青春がそこにある。 オレは朝ごはんにホットケーキを作ろうと決めていた…

回復への階段 2

仕事に少しだけ関係しているものは近づきたくなかった。だから購読してある日経MJも本棚に積んどくだけで虚しく増えていたのだが、今朝「チェイサーゲーム」という漫画をUNEXTで無料で読んでみて、ああ、仕事モノの漫画を読めるようになってきたなと思った。…

天国大魔境

回復への階段

近くの温泉施設に行ってみてはどうか、とツマガ提案してくれて、とても魅力的に思えたのだが、前に行った龍神の湯で、大学生たちのだべり場になっていて落ち着かなかったり、老人がゆず湯の柚子のようにみっちり入っていたり、これなら来なくてもよかったか…

インスタもエックスも削除

人の投稿を見ることに奪われる時間がイヤだと思えてきたので、インスタグラムもエックスもスマホから削除した。情報の断舎離だ。何だか肩の荷が下りたようにスッキリした。

バーガーキング45分

センター北のバーガーキングは異様に混んでいて、注文してから食べ物が出てくるまで45分くらいかかった。店のレジの前のスペースに人がごった返していて50人くらいの人がレジを放射状にみていた。どこかでこれと似た景色を見たことがある、と、思ったのだが…

太陽の塔

太陽の塔(新潮文庫) 作者:森見登美彦 新潮社 Amazon 森見登美彦の小説なので、舞台は京都で独身の大学生が恋心をこじらせながら奔走する話だ。だいたいいつもそうだし、それでよい。無駄に饒舌で、変にこだわりが強く、そして理屈っぽい。周りを変な人たち…

DUNE PART 2

www.youtube.com DUNE 砂の惑星は、30年以上前からあるSFの超大作小説。ここまで大がかりなSF小説はその世界観に入っていくのが大変なので敬遠していたのだが、評判が良さそうなのと、家にいてもつまらないので息子と一緒に見に行った。PART2 から見ても…

1週間の休養を経て

先週の水曜日から休み初めて昨日で1週間と1日の休みをもらったことになる。休んでいる間に回復しなくては、何とかしなくてはという焦りのようなものが心に残っていたので、休んでいるのに心は休めていない感じであった。が、1週間の休みを経て、ようやく…

kids return

www.youtube.com 映画の会で「青春」というテーマで紹介された映画。確かに若者たちの青春という意味では、いろいろな人たちの青春時代を切り取った映画だったと思うが、北野武の映画はどれも説明が俺には足りない。何があったの?なんでこんなことになった…