トレーニングをおこなうお客さんの事務所が東京駅の近くにあるので、大手町を経由して移動。俺のシリーズの、俺のグリルが大手町にできているのでそこに並んだ。11:30に開店であるが、まだやっていなかったので椅子に並んだ。帰る頃には長い行列になっていたので、やはり人気があるのだろう。
しかし、グリル、という名前から俺が期待していたような熱熱の湯気がジュージューいっているようなものは出ず、温かなお肉が出てきた。味はおいしかったが、割とシンプルで複雑なうまみのようなものはなく、ちょっと期待していたほどではなかった。1500円のランチだったのだけれど、思ったほどでなし。
やはり料理はホカホカのものを頂きたい。近くではローストビーフを食べているおじさんがいた。ここのお肉は少し冷めた、おいしく調理されたモノを食べるのが流儀なのかもしれない。
味とは関係ないのだけれど、お店に入ったときにびっくりするくらいの巨大なスクリーンが目を奪う。映画館か!と思うほどであった。