風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

カードで覚える図形の必勝手筋

趣味で事項事件を捜査する、というテレビドラマがある。時効警察

まあ、それと同じように、子供の算数レベルの図形の問題を趣味で解いていくのもいいかな、と思い立ち、この本を買ってみた。あんまり簡単すぎてもつまらないので、ほどほどに難しいのにしようとしている本を選んだのだけれども、難しすぎた。解説が不親切だ。問題のレベルも俺には高い。

が、その解説の不親切さを自分の脳みそでカバーして、頭を使うところにこそ趣味で図形問題を解くことの意味があるとも言える。そんなわけで、カードが200枚くらいあるのだけれども、それを本から切り離して、そうして束ねた。あとは週末に少しずつ解いていって、ノートにその解法を書いていこうと思う。

子供がそれで図形に興味を持ってくれれば嬉しいが、せめて、子供の図形の問題に対して頼れる先生になれたならそれで十分だと思う。そうならなかったとしても、算数の図形の問題を考えるのは、頭が鈍るのを緩和してくれると思う。頭が良くなると思う。それだけでも十分ではありますまいか。