風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

大学の仲間たちと

1 出不精なのと忙しいのもあって、行こうかどうか迷っていた大学の同期との小さな集まり。教授の訃報がもたらした、集まりだ。自宅勤務にしようかなと心が傾いていたところ、突然、お客さんから明日来てくれないか、と。こんなことは珍しい。急に神田に出向くことになり、それならいっそ、集合場所の大学まで出て行こうと決めた。運命的な偶然の圧力を感じた。これも何かの縁になるかもしれない。ならないかもしれない。

2 会社の同僚とランチをした。クリスマスのプレゼントとか子供に用意しましたか、と、話題もなくなったので振ってみたら予想外の答え。今年は彼らは家の手伝いもしないし、いうことを聞かないのでクリスマスプレゼントは、なし、です。とのこと。そんな家庭があるのか、と、世の中を見る目がまた新たになった。

3 システムの不具合を押さえ込んだ。説明書きも貧弱だし、同じ設定をしても昨日と今日で結果の違う、不思議なシステムを相手に仕事をしているのだが、手持ちの武器で何とかシステムを鎮めて、それなりに動くようにするのが自分の仕事の1つだ。税コードの設定をいじり、何とか、要望に近い結果を手繰り寄せることに成功した。

本当にこのシステムには安定してほしい。さもなくば、トラブルシュートをしやすくしてほしい。

パンツ一丁とナイフ1つでジャングルの中で生き抜く仕事、体の不自由な子供の介助をする仕事、この2つを混ぜたのが自分の仕事のイメージだ。