風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

もっともっとつらい人もいる、という励まし

どうなんだろう、もっと苦しんでる人もいる、もっとつらい人もいる、そんな人も頑張って前向きに生きているのだから、多少の憂鬱や痛みや悩みやとにかくそういった、あまり持ちたくはない気持ちの重しに滅入っている人に、どれくらい励みになるものなのだろうか。んー、自分の場合はまったく励みにならなくて、むしろ、滅入っているときにはそのことを責められているように聞こえてきて、かえって元気をなくしてしまう。

これは自分の共感性が低いからなのか、それともそもそもこういう励まし方がおかしいのだろうか。

滅入ってきたら、

 

寝る

甘いものを食べる

幼児用のアニメなどを観る

風呂に入って身体を緩める

太陽にあたる

身体を動かす、掃除がおすすめ

などが、鬱になりかけた自分からのおすすめ。本を読むのも良い。椎名誠の本が良いように思う。世界の多様さを思い出させてくれるから。

 

朝の起き抜けは鬱病にもっともつらいらしい、薬を飲むと鬱は治るらしい、となると、鬱というのは認知で、すなわちそれは化学物質のもたらすもので、世界の有り様ではまったくないのだ。

なので、良い化学物質が出るようなことを選んでやるようにすれば良い、ということになろう。