風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

世界の広さを

コロナのせいで閉じこもることが多くなった。すると朝パソコンにつないで仕事をして、そしてネット動画を眺めて終わるだけの日々になってしまう人もいると思う。でも今日、電車に乗って出掛けて、金沢のまいもん寿司で、金沢の美味しいものを食べて、いろんな本を眺めたりして、あー、そうだったよな、世界は広いのだったと思うことができた。自分の世界が狭くなると、その世界の出来事に心が振り回されてしまいやすくなる。

仕事ばかりだと仕事がうまくいかないと世界がすべてダメになった感じがする。株取引のことばかり考えていると相場の変化で、気持ちが不安定になってしまったりする。

健全さ、は、世界の広さを意識することからであろう。こうでないとならないとか、これはもうどうにもならないとか。そういうもので心はとかく小さく強張りがちなので、そうならないように、時々はこうして出掛けたりして、世界の広さを思い出すようにしたい。