風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

フラット型組織の災禍

誰が誰の指揮下で動くのか、実にフラット型の組織派わかりにくい。各自が現場でお客さんの言われるままに、何とかやっているわけだが、お客さんの厳しいと要求を拒むのも自分の心と生活を守るのも、自分の管理の一部なので、気の弱い人や優しい人は誰にも助けられることもなく、ただ追い詰められていき疲弊していく。うちの会社はまさにそういう感じで、お客さんにとっても、誰に何を頼んでいいのかよくわからないことがあり、呼びかけても、誰もが顔を見合わせるばかりということもあり、お客さんもこのフラット型の組織を持つうちの会社との付き合いにくさを感じていると思う。