ロシアは常に外敵の脅威を警戒している国なのだ、と、誰かが言っていた。ウクライナからNATOが攻めてくる日のことがプーチンは不安で仕方がなかったのだろうか?
わからない。
ただ日本のマスコミの踏み込みの甘さと方角には相変わらずガッカリで、困っている市民と、2本のウクライナ人の声と、わかったような偉そうな感想、そんなのばかり。なんでNATOは拡張してきたのか、ワルシャワ条約機構はなぜ無視されたのか。
これは政治家のトップが国内へのメンツを保つ為に、止むに止まれずやらかしたチキンレースの結果なのではないのか。人は偉い人も偉くない人も、そうとしかやりようのないところで生きている。他のやりようを相手のために見つけようと努力するのが、政治というものではないんかな。
令和になってからも核やミサイルの戦争は終わらないんだな、と思った。