風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

将棋の本

息子が将棋をしたがる、一緒に遊ぶ、俺が負ける、負け方が面白くないからもうやらない、と俺がいう、の繰り返しが半年くらい続いている。もう将棋なんて強くなる気はなくて、息子と遊ぶための付き合いだったのだが、ならば負けてもいいかといえば、負けるとやはり悔しいし面白くない。奇襲などのよく知らないやり方で負けるとさらに不愉快。

しかし、こちらが知らないのがいけないのだとも言える。将棋した後でいつも険悪になるのは、遊びでつきあっている俺に加減を知らない息子のせいでもあるが、遊びだからと全く努力しない俺のせいでもある。もうやらないと宣言しても、やりたがっている息子が寄ってくると遊んであげたくはなる。で、また、負けて腹を立てているのでは進歩がなさすぎるというものだ。

仕方がないので将棋の本をAmazonで5冊くらい仕入れて、あきらめて勉強することにした。

知っていればいい世界と、考えて気づかなくてはならない世界の二つがあるのだが、知っていればいい世界なんて、それについていくのはそんなに大変ではないと思う。

もらったボーナスを少し注ぎ込んで勉強すれば良いのだろう。勉強してないことを負ける理由にしてきたが、もうそういうことができなくなる。そんなに勉強したかったわけでもないのだが、これも広い意味での家族サービスと割り切ってみることにする。