風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

人間ドック

ツマが行きなさいと強く迫るので行くことにする。真面目に見えてあまり真面目ではない自分なので、こうやって強く言われないときっと人間ドックにはずっといかないかもしれない、病院が嫌いな自分である。なんで嫌いかというと行っても仕方がない、ということがこれまでに何度もあったからだ。

朝の6:00に家を出て神保町にある、心と体の健康プラザへ。神楽坂に住んでいた頃からずっとここにお世話になっている。これまでとの比較がしやすいのと、どういう仕組みになっているのかわかっているのでかかるときの精神的な負担が小さいのがよい。ツマが2年に一度は内視鏡の検査を受けるようにというので、受けないと怒られるのがいやなので受けることにする。うるさくいってくれてありがたい。7000円くらい余分にかかるようだが、ゲップが出たり謎のチクチク病のこともある。何かわかったらお金には換えられない。

とてもすいていて1時間半くらいですべてのコースが終了。内視鏡を飲むのは平均の人よりもずっとうまいと自負している自分だが、やはり内臓に何か管のようなものが入った後の違和感は気持ちが悪かった。

少しだけ2年前よりも太ったらしかったのが気に食わなかった。あとはほとんど変わらない。内視鏡で見た胃や食道はいたって「きれい」とのこと。食道炎などでゲップが出ているわけではないらしい。謎の奇病、というステータスは続くのだった。

せっかく天気のいい日に神保町まで来たので、九段下まで移動してから歩いて飯田橋・神楽坂まで行ってみることにした。

最近、できるだけ頻繁に歩くように心がけている。