500に起床。なんだか毎日、恋愛系の夢を見ている気がする。スマホグッズをリュックに詰め込んで、3人分のコーンフレークを食卓に出す。547に電車に乗る。金沢方面への旅の始まりだ。とりあえず誰も病気や怪我をしていないのがよかった。
8月末なのでもっと涼しいはずだったが、そこは当てが外れた。
新幹線の発車時刻になっても、トイレに行ったはずの息子が席に戻らなかった。少し心配したが、やがて帰ってきた。
東京駅から、北陸新幹線かがやきに乗る。電車の中で少年マガジンを読む。1人の男子の周りを女の子たちが集まってくる漫画が多くなっている。サッカー漫画も魔法系のファンタジー枠も揃えているが、その熱についていけない。もう少年マガジンは買わないな。講談社はオレが就職活動して落とされた会社である。受からなくてよかったかな、と、思う。
ざーっと読んで眠ることにする。
金沢駅から徒歩で近江町市場へ。いい天気。つまり暑い。10分くらい歩いて到着し、お店を見つけて贅沢海鮮丼を食べる。1つ2800円なり。ブリがうまい。ウニがうまい。のどくろうまい。みんなうまい。来てよかったと思いつつ、食事を終える。海鮮丼いちば。
息子が扇子をわすれてきたけど、お店の人が店の外で雑談している我々に届けてくれた。
バスに乗って、西茶屋町を歩く。
甘納豆を父のお土産に買う。
ローソンで息子は凍ったジュース、オレはパイナップルジュース、妻はアイスコーヒー。
で、忍者寺こと、妙立寺。細工だらけの出城の色々な細工を見せてもらい説明をもらい1人1200円。
忍びの道は険しい、とふざけたらツマに受けた。
暑い。金沢周遊バスは緑色。それに乗って東茶屋街に行く途中でバスの中で何やらツマが息子を怒っている。
散歩してヤマサの醤油の店でポン酢を買って、抹茶のかき氷を食べて、息子は木の皮を綺麗にあしらったかっこいいブックカバーを買った。これで読書がさらに好きになったら良いなあ。
クタクタになりホテルスマイルへ。
45分休んで、駅の金沢かつぞうという店で夕食。夜の金沢城のライトアップを見に行く。