風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

夜のドンキ

なんか歩き足りなくて、会社に関する大きな決断の余熱が収まらず、一人で歩いて夜のドンキホーテまで歩いてみた。

歩きながらのブログへの投稿だ。

見かけないものが売っていて、見慣れない陳列で、なんだか海外のスーパーマーケットに紛れ込んだような旅情を感じて、癒された。いろいろなことが勝手に心によぎってくるのが気持ち良い。歩き慣れた道も夜に歩くと、そして一人で歩くと、寒い中を歩くと、なんとも物悲しくて心地よい。もうこの決断で行くしかない、行くので良いのだよな、と、大きな決断の前の不安定な感じ。

結婚する前や、家を買う前に味わって以来だな。ワクワクするような、怖いような、ひとりぼっちの感じは知らないところを旅しているときに迎えた夜となかなか通じるところがあって、歩いていて楽しかった。

こんな変なもの見たことない、というものがちょくちょく見つかって面白い。いい気分転換になる。なんだか元気になってくる。

ドンキを使ってしみじみできる、この効果も次第に逓減していくのだろう。

この新しい感じは慣れてしまったらもうやってこないのだから。ありがたく味わおう。

マレーシアとかインドネシアとかの雑貨屋に少し似ていて、あれから色々あったよな、と思わせてくれる。

 

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なんかほんのり店が芳香剤っぽいのも、そういう感覚を高めてくれる。

 

ありがとうドンキ。元気出た。

 

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駐車場で焼き鳥も食べれる。カオスが素敵。