行動経済まんが ヘンテコノミクス

行動経済学というのはなんだか不思議な分野だが、つまり人というのはそんなに経済的(つまり最もコストの少ない合理的な選択をすること)ではない、という分野で、俺の大好きな、ダン・アリエリーという人がこれに関する本を色々出している。 

 この本は、そういう人の判断の不条理さや不思議さを漫画で説明してくれる。さらっと読める。息子にこういう世界もあるのだよ、というとっかかりとして与えてみたのだった。漫画だけにとっつきやすかったらしく、夢中になって1時間くらいで読んでしまった。さらっと読めるところはしかし悪い面もあって、さらに深掘りしたり、横に展開したりは出来ない。なので、んー、もうちょっと活字の多いものも読んでもらいたいんだけれどね、と思ったりした。内容はなかなか面白い。1200円の価値があるか、は、この本を読んで得られた知識を実生活でどれだけ活かせるか次第ではないか。