Prison Architect


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いっときは毎日のように沈んでいたメダカも、水に牡蠣殻を沈めたことで水質がアルカリ性になったと思われ、ここのところほとんど死んでいない(あれから2匹死んだけれども、かつてに比べたら、ほとんど気にならない状態だ)。そうやってうまくいくようになると、不思議なことにそれに対する興味関心が薄れてきて、なんというか惰性というか、ケアが甘くなってきてそれに対する面白さも薄れてしまう。

恋愛も相手とうまくいくまでが一番面白くて、うまく付き合うようになってからは「おまけ」のようなものだ。恋愛は「攻略」するべきものではないのかもしれないけれど、どうやったらうまく付き合えるようになるだろうか、と悶々としている時間の方が、付き合い始めてしまった時よりもきらめいているということはないか。

そんなわけで、この Prison Architect という刑務所を作るゲーム。自分で刑務所を作って囚人たちを快適に過ごせるように色々と工夫するという、シムシティに代表される「環境調整」のゲーム。始めた時にはちっともうまくいかずに、この囚人どもが!とイライラしたりしたのだが、うまくいって、どのように刑務所を作ったらうまくいくのか、ということがわかってくると急にそれに対する関心が薄くなってきてしまった。

うまくいかないこと、うまくできないこと、が、人生を牽引していて、うまくいくようになることを目的に頑張っているのだが、実際にそれができるようになってしまうと、寂しいような悲しいような気持ちになる。できるようになりたい、と、熱中していた時代の自分との別れがそこにあるからだろう。

かといって、わざわざ難しいことを試してみるほどのエネルギーも歳をとるとなくなってきて、今からフランス語を勉強しようという意欲もないしエネルギーもない。