風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

この壺はいっぱいか

ひろゆきの1%の努力という本に出てくるエピソードの中に、このツボはいっぱいか、という話が出てくる。人生にとって大切なものはまずそれを確保しないと、あとからそれを入れようとしても、入らないのだという話。人生にとって大切なもの、俺にとってはそれは家族との時間かなー、と漠然と思っていたが、結局、そこもひろゆきと同じだという結論に至ってしまった。

世界はほとんど同じ顔をしてそこにいるのだが、冷たく牙を剥いているように見えたり、温かくて希望に満ちたものに見えたりする。たくさん寝て元気な時と、寝不足で頭がぼんやりしている時とで、世界の色が違って見える。

つまり幸せは、たくさん眠って元気な頭に宿るのではないか、ということ。

だとすれば、俺は、いかにしてたくさん心地よく眠ってる頭をスッキリさせられるのか、ということを軸に色々な選択をしていくべきだということになる。たくさん眠れる方へ。