風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

シン.ニホン

 

インスタグラムで名著として紹介されていた。

こういう名著の紹介は、他にどういう本を紹介しているか、によって俺の中で信頼度というか紹介者との相性のようなものを測るわけだが、2位がこの本だった。1位は「道は開ける」で3位は「影響力の武器」と、いずれも俺の中で殿堂入りしている名著であるから、この評者と俺は趣味が似ていると見なしてAmzonでさっそくの購入。本が分厚いので読み終わるまで一ヶ月くらいかかりそうだ。が、すでにもう面白い。全体の1/20しかまだ読んでいないけれど、この本は確かなようだ。

AIの発達によってこれまでと働き方も文化も価値観も何もかもが変わっていくだろうことを、前向きに建設的にわかりやすく語っている本である。俺が大学生だったらこれを読んだことで進路を考え直していたかもしれない。

 

出版しているのは「ニューズピックス」で、この会社は俺がこれはいい本だったと思っている「他者と働く」という本を出している会社でもある。

この出版社の本はマークしておこうと思う。