風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

ヒマ

5年ぶりくらいか。会社で、これをやってくれ、と言われるものがなくなって、やるべきことを自分で探してグズグズとあちこちを開いたり閉じたりしているうちに日が暮れる。こんな風にヒマにしていると、いつ、もうあなたいらないです、と言われるのかわからない。或いは、筋の悪い変な仕事をやらされるのではないか、仕事がないので、などもよくある話で、忙しい頃にはとにかくのんびりしたい休みが欲しいと願っていたのに、こうして食べきれないほどの時間が目の前に積まれると、今度はそれに食傷気味、何かと人は自分を不幸にするようにできているらしい。

深夜特急、を少し読んでみたり、掃除や台所の洗い物などやってみたりする。