風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

人がつらい時

自分の存在している意味を失うと人はつらいと思う。だから子供がいたり、ペットがいたり、大事にしたいものを育てるとメンタルに良い。戦争は生きるか死ぬかのギリギリなので心を病む人がいなくなる。病気の人は、自分の体の不調と向き合って、自分を感じまくるので人に何もしてあげられないことを理由にメンタル病んだりはしない。

元気なのにやることもなく、あるいはやっていることに意味を感じられず虚無感に包まれると、人はつらいと思う。

だから何かできる自分でいられるように健康でいることが大切なのだ。

それから、存在している意義がわからない人は、家で草を育てたりするのでもいいと思う。パーフェクトデイの主人公は、たくさんの鉢植えを大切に部屋で育てていた。

人の役に立てないと人生がつらくなるから、勉強はした方がいいし、勉強が役立つところで働けるといいなと思う。人の役に立ちたい、人に認められたい、という人たちで、その場がなくてつらい人たちには家の周りや家を掃除することを薦める。