530に布団から出て朝ごはんの支度。お弁当は４月までいらないのがありがたい。
息子が学校に645頃に出ていき、ゴミを捨てに外に出たら素晴らしき散歩日和。空気は冷たいが雨のあとのように湿っていて無風、空は澄んでいる。散歩に出ようか迷った。気持ち良いのは間違いない。しかし、寝てしまいたい。気持ち良い風呂に入りたい。結局のところ、きっとうまくいくよ、と励ましてくれているバスソルトを入れた朝風呂に浸かりながらこれを書いている。
やらなくてもいいことなのに、やらなくても誰にも迷惑をかけないのに。頑張る自分に酔いたくて、頑張る自分が好きだから、やり続けてしまうことが自分にはよくある。
もっと自分を甘やかそう。サボれサボれ。今朝はそんなことを考えている。
自分がやりたくないことを意志の力で曲げたりしたこともあった。子供の頃からそういうところがあった。やりたくないこともやること、が、やりたいことだったのでそれはそれで健全だったが、もう四捨五入すれば還暦なのだ、自分に何かを強いるのは少し弱めよう。
眠くて仕方ないなら散歩に出かけずに、風呂に入ってしまってもいいよな。
配達の速度に追いつけずに読めてない日経新聞がたまってきているけど、溜めたままでもいいよな。
英語の番組の録画が10日分以上溜まっているけど、見たいときに見たらいいよな。ダラシなく溜めたっていいよな。
働いていて苦しい部署から異動することを、望んだっていいよな。
これからまた眠ろう。
昨日は昼間にゴロゴロしすぎてなかなか寝付けなかった。寝付けない、なんて、年に数回しかないのだが。自分でもびっくりした。でもまた風呂から出たら眠ろう。
