風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

肩、大事

だましだましで過ごしてきたのだけれども、疲労が酷くてなにをしてもすぐに横になりたくなってしまう。この疲れ方はまずいな、と思って、夕方にマッサージの店を予約した。そうして肩と背中を重点的にマッサージしてもらうこと1時間。1時間で4000円なので、まあ、それほど高くはない。で、やってもらったあと、まるで自分の肩がなくなってしまったかと思うくらいに肩が軽くなっていた。びっくりした。マッサージ店のスタンプカードを見たら、前回は9/18となっていたので、1ヶ月以上、マッサージに行かずにだましだまし過ごしてきていたのだとわかる。こんなに楽になるとわかっていたら、もっと早くきていたことだろう。

肩が軽くなると色々なことに対する意欲ややる気も出てくるし、物事の考え方も明るくなってきた。肩の血行が良くなるだけで、物の見え方がこんなにも変わるのかというのが衝撃的だった。

自分で抱いている世界観や価値観のようなものは、それを抱いているときはそれが正統で唯一無二のもののように思えてしまうのだけれど、いざ実際にこうして肩が治ったりすると、或いは、肩が張ったりすると、違うことが世界の中心に鎮座してしまうわけだ。体の調子がいいことが大切なのはもちろんなのだが、肩のこりは結構、自分の中の「認知」に大きく影響を与えるようだ。

次回は来月の今頃には行くようにしようと思う。