風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

「普通がいい」という病

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早くも2022年の最も面白かった本の候補に当たることができた。

俺がこれまで読んできた、スピリチャル系の本や、マインドフルネスの本の裏を打つというか、わかりにくくて消化不良だったところを、見事に埋めてくれる一冊だった。

人の心には頭で制御している、should,must 的なやらないとならないという気持ちと、心で制御しているlike to , want to的なものがあり、その後者を無視した意思決定ばかりしていると、体に変調をきたしてくるという部分は、俺の頭をすごく整理してくれた。

 

人の心の成長についても実に綺麗にまとめられていて、俺にとってとても大切な一冊となった。