風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

読書

Perfect day の役所広司の役に影響を受けて、そうだよな、本を読むのはいい気晴らしだよな、と、不意に本を読み始めた。小学生の頃から読書は趣味だったのだが、しばらくそうでもなくなっていた。そして歳をとるとまた子供の頃好きだったものに戻っていくものなのかもしれない、と思う。

Perfect day の主人公はすごく無口なのだが、あれはマネできそうにない。ああいう風に落ち着いた幸せそうな無口なひとになるのは憧れてしまうけれど、言いたいことは言わないと伝わらない。伝わらなくても良いと割きったところがあの主人公の魅力だったが、あの域にはとても達せていない。