風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

万華鏡のような

木曜日は体と心の疲れがピーク。金曜日は、これが終われば明日は休める、と思って頑張れる。水曜日まではふと気づけば終わっている。木曜日の朝は、ぐったりしていて物悲しい。最近は日が短くなって530に布団から出た時には外は情け容赦なく暗い。これで寒くなり始めたらさらにつらかろう。仕事があるんだよな、と、鬱々しながら、あさごはんのじゅんびしたりして、そして息子を見送る。

適応障害ってこんな感じだったよな、と、思いながら、少し横になる。心がじっとりと重たい。水をたっぷり含んだスポンジのよう。

すこし眠るとヤダなと思いながら、机に向かえる。メールをチェックしてみる。特に俺に向けて何かをせっついたり、批判したり、何かの仕事をさせるようなメールは来ていない。これでかなりホッとする。

体力が落ちてきたから、仕事が俺を待っているという状態に耐えられなくなっているのかな。昼ごはんを食べると、かなり落ち着く。別に俺を取り巻く周りには特段何も起きてないのに、俺のこの心の振れ幅はどうしたものかと思う。