成瀬駅から恩田川沿いに見事な桜並木を発見した。それから成瀬駅の近くに大きな団地があるのを知った。そこで10人くらいで集まって遊んでいる男の子たちを見た。なんとなく着ているものは粗末だったが、昭和の頃には普通にあった、男の子たちが大勢で遊ぶ中で出来てくるルールのようなものが遠目にも感じられて、団地暮らしも面白いのかもなと思った。
村松健のことは久しく忘れてしまっていた。が、春の日の散歩になんとマッチしていることか。ピュアラブという曲を聴いていたら少し涙が出そうだった。3分くらいの曲で最後の部分が好きなので、良かったら聴いてみて欲しい。
これを聴きながら歩いている時に見た、長津田のこどもの国線の架線
一番の発見は20000歩歩くと足腰が強くなってくることだ。強くなってくるとまた少しメンタルが強くなったように思えた。心に弾力のようなものができてくる。グッと押されても、へこんだままにならずに、ポワンと元の形に復元するような感じだ。
少し心が参っている人には、家の近くの川沿いの道や海沿いの道を2時間くらい、足が痛くなってくるまで歩くことをオススメしたい。
この日は、4時まで眠れないなんてことはなくて、夜中に目覚めることもなく630までぐっすり眠った。