小津安二郎の代表作。若い頃はのんびりした展開と演出に体がついていけなかったが、歳をとったせいか今見るとちょうど良い。 尾道から息子や娘を訪ねて東京に来た老夫婦が、しかし息子たちにも自分の生活がありそれを守るのに必死なのだと確認して、そして二…

インフルエンザに罹患したせいで、冬休みの前半は布団の中で熱にうなされ、咳き込んでいるうちに過ぎ去ってしまった。不覚であった。 もっと休みがあればいいのに、と思う。 もっとリフレッシュできたはずと不完全燃焼感がくすぶるのだが、もう仕方ない。会…

www.youtube.com 紅白で知った "NewJeans"という小娘のグループの曲だ。踊も綺麗だし、女の子たちのルックスもいいと思う。メロディーは単純なので、俺のようなおじさんでもついて行ける。コリアンポップにはあまり興味がなかったのだけれど、この人たちの曲…

スパルタ婚活塾 作者:水野敬也 ミズノオフィス Amazon 10年くらい前に読んだ、同じ作者の「LOVE理論」は男性が女性を口説くためにどうしたらいいのか、について、例の象のガネーシャが人生についてガイドする「夢を叶えるゾウ」の作者でもある水野敬也が書い…

シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成 (NewsPicksパブリッシング) 作者:安宅和人 ニューズピックス Amazon インスタグラムで名著として紹介されていた。 こういう名著の紹介は、他にどういう本を紹介しているか、によって俺の中で信頼度…

実践仕掛学―問題解決につながるアイデアのつくり方 作者:松村 真宏 東洋経済新報社 Amazon 本屋さんで購入。 ゴミ箱にゴミを捨てましょう！と呼びかけたり、札を置いたりするのではなく、上にちょっとバスケットボールのゴールの網を置いてみることで、人は…

地球は食べ物 いきもの獲って食べてみた日記 作者:ホモサピ KADOKAWA Amazon ホモサピというユーチューバーの書いた本。 ちょっと普通なら勇気と知識がなくて食べられないようなものを、いろいろ食べてみるという動画を彼は流していて、見ていてなんだか気持…

今年に入ってから目覚めの不愉快な夢しか見ない。 元旦の朝に見たのは、ダイドーという会社の経理部か何かで株価が下がっていくのを暗然と見ている夢だった。それを皮切りに毎日のように夢を見るのだが、どうしたものだろうか、と決断を迫られるような夢ばか…

８人のキャラクターたちを率いて、彼らの人生の問題を地図上にある色々な街で解決していく、スクエニのゲームだ。色々なキャラクターたちに何を覚えさせるのかとか、多少のゲームの余地はあるが、概ね皆んな同じような結果になるのだろう。１つ１つの話がし…

実家に行って、リュウジという料理YouTuberオススメのやり方でカレーライスを作り、みんなに振る舞った。俺は三人兄弟なのだが、妹と弟がなかなか到着しなくてイライラしたりした。 みんな自分の都合や事情を抱えている。それらを擦り合わせたり調整したりし…

元旦に地震とは2024年、何かとんでもないことが起こりそうな予感である。 石川県に帰省した人たち、金沢旅行に行った人たちのご無事を祈る。

ロキソニンは膏薬かと思っていたのだが、痛み止めの経口薬でもあった。なかなか頭痛が綺麗に治らないので、病院でもらったロキソニンの残りを飲んだらようやく痛みがひいて普通に動けるようになった。普通というのを、良くある状態とするなら、ここ１週間は…