風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

エアウィーブ到着

思ったより重い。中にプラスチックの繊維がしっかりぎっしり入っているので、仕方ない。エアーという名前から軽さを連想してはならない。踏むとギシギシしてスプリングのような弾力。踏み心地は枯れ枝の束を踏みつけているよう、それが戻ってくる感じは気持ち良い。

昼間はそれを広げて強めの扇風機を浴びて爆睡。

 

確かに弾力は強くて硬めという評判通り。しっかり沈んで敷布団に包まれたい人には好かれないだろう。体を乗せても弾かれる感じだ。とはいいつつ、床に寝ているような硬さはなくて、ほんのりと重さに合わせて沈む感じ。体重の軽い人には硬すぎるだろうというネットの評判は当たっている。

 

夜、眠る時も体をどのようにこれに合わせたらリラックできるのかな、と、少し探しながら寝る感じだった。真っ白なのでシーツをかけたのだが、そのせいで通気性が自然にダウンしたのかもしれない。さりとて、真っ白な製品にシーツを何もかけないのはちょっと抵抗を感じる。

 

もうしばらく寝てみて様子を見る。30日以内なら返品可能なので、硬くて結局寝付けないという判断になったら返品だ。20年選手のマットレスは窓粗大ゴミに出さずに立てかけてある。こちらに戻る可能性もなくはないが、まあ、エアウィーブにオレが慣れてしまうような気もする。