風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

闘病1日目

オミクロンという昨日のブログのタイトル、これでブログを検索する人が多いのだろう、いつもの5倍くらいの視聴率だ。

それはそれとしての今日の出来事だが、午前中は会社に対して事務連絡。本日予定していた打ち合わせを全てキャンセルした。

俺の場合、オミクロンとチクチク病が合併しているので、苦しみにも何だかひねりが効いている。熱は36.8度くらいになってきたのだが、目が痛い、鼻の穴が痛い、が合併症のように重なっているので、自然にしていても疲れる。

部屋にはツマがご飯を運んでくれる。指に挟んで何かを計る器具を買ってきて、調べられた。酸素がどうとかこうとか、俺よりもツマの方が数字がヤバいらしい。喉がいたいのと身体がだるいので食欲はいつもよりもあるが、食べたくないものはより鮮明だ。食べたいものは、ほうれん草のソテー、おでん、角煮、クリームシチュー、納豆ご飯、ワカメスープ、うどん、ヨーグルト、バナナなどだ。食べたくないのは、ラーメン、鶏の唐揚げ、マクドナルド、ベーグル、ゆでとうもろこし、などか。

コカコーラがやけに飲みたくなるのは不思議なことだ。

 

横になっていてやることもないので、動画の視聴は捗る。こちらはより趣向が限られてくる。弱っているので、ホラーは一番ダメだ。アクションもの、爆発するやつも無理だ。話の筋がややこしいものや、推理物もついていけない。

子供向けアニメは適応障害の時に重宝したが、コロナは体は弱っているが、そこまで幼稚なものを見るのはつまらない。

そんなわけで、見ているのは

カラーで見る第二次世界大戦というドキュメントとダンガンロンパ、というアニメだ。

ダンガンロンパはもとはスパイクチュンソフトゲームだ。閉じ込められた15人の男女が殺し合いをさせられ、犯人探しをさせられる、という不条理ものだ。

どちらの番組も、俺はここにいなくて良かったなあ、と思えるところは共通している。コロナで寝ておる時に見るのにちょうど良いのは、そういうものかもしれない。