風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

バナナとセロトニン

https://womenshealth-jp.com/a-serotonin-20180109/ 元気が出ないならばセロトニン、らしい。 太陽の光を浴びることが大切ならしく、だから曇天だと何となく気持ちが重くてやる気が出にくくなる。 バナナやパイナップルも良いらしいので、久しぶりにバナナ…

コートに落ちたボール

会社のメールを見るのがようやくそれほど怖くなくなってきた。 自分がやらないとならない仕事がメールで振られたら、それに落ち着いて冷静に対応できるか実は結構不安だったのだ。今でもそうだ。会社のメールを時々見て、自分がやるべき仕事について書かれて…

うつヌケ

うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち作者: 田中圭一出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2017/01/19メディア: 単行本この商品を含むブログ (22件) を見る手塚治虫タッチの、鬱病を患ってそれを抜けるまでの色々な人の体験談が色々出てくる。鬱病になると本当…

僕は君たちに武器を配りたい

僕は君たちに武器を配りたい エッセンシャル版 (講談社文庫)作者: 瀧本哲史出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/11/15メディア: 文庫この商品を含むブログ (7件) を見る

日経平均の大逆襲

昨日、ある程度株を仕入れていたのだけれども、週の線がいよいよ下向きになっているのを見て、日本経済もしばらく停滞かなと決めつけて、そこそこの損切りをしてしまった。なんだね本日はうってかわっての切り返し、損切りしたのと同じ分くらい儲かっていた…

ウツ気味の人

心が鬱モードに入ったら、そこから抜け出してもまだ暫くは、脳みそがストレスにうまく耐えられないまま。逃げ出したい、やりたくない、投げ出したい、という身体や心の訴えは、まだ暫くは残るようだ。 終わってみたならどうってことないような作業でも、やる…

老子への道、遠く

最強の哲学は老子だと思っている。 老子ではこういう。 無為であれ。 作為的に何かをするべきでない、と。 作為的というのは、何かを期待して、何かを求めて、行動することだ。計画的であってはならないわけだ。 子供の頃から教えられてきた習慣や教条と正反…

旅モード

雪の降りそうな湿った冷たい空気の中、夜の街を息子を塾に送って背中を丸めて歩くと、まるで知らない街を一人で旅をしていた時の感覚が蘇ってきて、意識が覚醒していくような、力強い気持ちになってくる。どうせ無頼なのだ。だからこそ自由なんだ。という、2…

堂々と逃げる技術

堂々と逃げる技術 作者: 中島輝 出版社/メーカー: 学研プラス 発売日: 2016/12/20 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る

死ぬくらいなら会社辞めたら、ができない理由

「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ) 作者: 汐街コナ 出版社/メーカー: あさ出版 発売日: 2017/04/10 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 笑いなしで読めない、まんがで学べる心療内科を監修した、ゆうきゆう氏の監修した、鬱…

人の期待に応えなくていい

優しさゆえか、律儀なのか、一貫性を持って保つためか、プライドのためか、笑顔が見たいからなのか、責任感ゆえか、集団圧力に負けてしまうからなのか、何でも良いが、人の期待に応えなくても良いのだ!と、適応障害になりかけている人たちに言いたい。 ガッ…

鬼が笑う

あれもこれもやってくれ、と、お客さんから電話。使っている側から見たら気になることは枚挙にいとまなし。ひどいもんだと思うけれども、そういうものなんだ、と、言い張って居直るより仕方がない。済みませんね、と、謝って後はもうやれることを少しずつや…

殴られるわけでなし

飲んだ時にKくんが言っていた言葉だ。 客先で色々怒られたり、嫌味を言われたりしても、殴られるわけでもないのだし、という文脈で使われた。それを初めて聞いた時には、どんな前世を歩んできたのだろうと思ったけれども、こうして月曜になって、またお客さ…

今を生きろ

病気、老化、人間関係、進学、就職、恋愛、金銭、教育、などなど人の悩みには限りがない。それらを解決する方法なんて俺にはないのだけれど、付き合うヒントのようなものなら、あるような気がしてきている。 明日以降の、将来についてクヨクヨと心配しないこ…

facebook

2週間ぶりに開いてみた。 みんなの前向き発言と、仲良しムード、幸せオーラ満載な空気感が、まだ適応障害抜けたての自分には息苦しかった。

パチンコの凋落

家で休んでばかりなのもなんだか陰気なので、金曜日に少し元気を出してパチンコ屋に行ってみた。久しぶりなので知らないうちに出てきた新台ばかりを、挨拶のようにハシゴしながら試し打ち。結局、全く出なかった。久しぶりなのと、体調不良の後なので、割と…

嫁のお父さんの三回忌

息子とヨメと三人の参列という簡素な三回忌。伽藍で念仏を聴きながら、自分の親もやがてはこうして鬼籍に入って、自分は彼らをこのように弔わないとならなくなるのだということ、やがていつの日か自分もこうして弔われることになるのだろうが、こうした手続…

幸せになる勇気

幸せになる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教えII 作者: 岸見一郎,古賀史健 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2016/02/26 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (29件) を見る 嫌われる勇気、は、衝撃的な作品だった。 2冊目…

朝寝は不要に

朝ごはんを食べたあとはすごい眠気に見舞われて、2時間くらい布団に入ったりしていたのだのだけれど、今日は少し眠たいだけで、起きていることもできそうだ。 息子が自主的に筆箱の鉛筆を全部削っていった、ということすら嬉しい朝だ。 それでも朝ごはんの…

同病をこそ?

久しぶりの少ない閲覧数。3人となった。 もともとその程度の内容のブログであったが、かなりの激減。俺の適応障害が回復してきたことで、読み物としての面白さがなくなってしまったのかもしれないね。 本当につらいときには精神安定剤を飲むように、次々と…

テクノストレス

自分も一応IT企業の社員の端くれ、しかし、いやだからか、ITのストレスからは逃れられない。なんでそうなるの?について説明を追及されることが仕事柄多いのだけれど、正直、知らねーよ、なのだ。知らねーよ、と言いたい。が、言えない。だって我が社の製品…

不安も恐怖もアトラクション

https://youtu.be/hSuAQybvtHA いろいろ見てきた不安解消ものの動画の中で、意外な効果があったのはこれだ。 今経験しているつらさや、不安、これらは、仮想世界で起きているバーチャルなアトラクション体験だと思うことだ、と、斬新なことを言っている。 無…

あと4日

先週、ひとまず4日の休みをもらっている間は、毎日、休みますというメールを書かなくてはならなかった。それに心も弱っていて、何かをするのも心に重くて、毎日過ごしていくのが短くなっていくロウソクを見つめるようだった。あと3日しか休めない、あと2…

落ち葉拾い

廊下やトイレに開いてしまった穴ぼこの件、マンションの管理会社から連絡が来ることになっていたが、なんの連絡もない。漏水したのは下水管の掃除で起きたこと。別に管理会社に非があるとも思わないが、何か保障的な支援が得られるならそれを遠慮する理由も…

メレックス

http://www.rad-ar.or.jp/siori/kekka.cgi?n=403 クリニックで処方されたメレックス。 1日3錠と上のサイトにはあるが、俺は寝る前に1錠だけ飲んだ。 朝早く起きてしまうのを抑制するため、ということでもらったのだが、確かによく眠れたように思う。起床…

20分散歩

Kくんに誘われて曇天の下、会社の周りを散歩した。銀杏並木が近くにあるところで、なかなか散歩する道には恵まれているのが、我が社の立地だ。銀杏の匂いを踏みしめながら、天気さえ良ければ黄金色に光をはじいていただろう、銀杏並木を眺めて美しいなあと思…

お客さま激怒

引き継ぎしてないじゃんか、という怒りメールが上司に来たので、上司から引き継ぎ用の資料を作ってくれ、それでおしまいにしよう、という心強い連絡。そのメールを読んだだけで、どーっと手汗が出てめまいがしてきて、そして人の声が聞こえなくなった。本当…

朝の4時だった

加齢による早起きもあるのだろう。たぶん。 目覚めた時に、俺は仕事ができる男だ、と、暗示を投げつけてみる。 それが潜在意識に染み込んでいくのを期待して。 ウツぬけ、によると、うつ病になるとある日手足が急に動かなくなったりするのだという。それを思…

中島みゆき 誕生

一人カラオケに行ってみた。 少し大きめの部屋でソファに座って、中島みゆきの歌をなぜか歌いたくて。 Remember 生まれた時だれでも言われた筈耳をすまして思い出して最初に聞いた Welcome の部分を歌いながら涙が滲んでいた。 鼻声になってしまった。歌い終…

振り返って

面談の時に彼は自分のプロジェクトの状況について何も語らなかった。どのフェーズで、過去にどの会社が来て、そして去っていったのか。始まった経緯、目指すところ。それらを確認しようとしなかった俺も悪かったが、ここで言いたいのはそういうことを全く説…