風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

行動経済学 人生相談室

「行動経済学」人生相談室 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) 作者:ダン・アリエリー 発売日: 2018/02/20 メディア: 文庫 ダン・アリエリーといえば、俺の中の名著「予想通りに不合理」の作者。行動経済学によって、人がいかに非合理的にものごとを判断して…

心を病んだらいけないの

心を病んだらいけないの?―うつ病社会の処方箋―(新潮選書) 作者:斎藤環,與那覇潤 発売日: 2020/05/27 メディア: Kindle版 まだ読み始め。 ヨメが面白いから読んでみたら、というので、読み始めたのだけれど確かに面白い。 過去や未来にとらわれずに生きて…

點心甜心

息子が本日、授業が少なくて、かつ塾も休みということなので、気分転換のために電車に乗って點心甜心という、中華のビュッフェに出かけてみた。家族3人で8000円くらいになってしまったけれども、何を食べても美味しかったので悔いなし。 休日に行くと少し並…

携帯電話料金の値下げへ

ドコモの株価がストップ高になったので、何かと思ったら、NTTがドコモを公開株式買い付けをするので、その買い付け想定金額まで自然に株価が上がってのストップ高となったようだ。 NTTに対してドコモを子会社化することで、株主の意見など聞かずに、NTTに圧…

TENET テネット

ノーラン最新作『TENET テネット』US本予告2020年9月18日 ─ 時間を戻せ、世界を救え クリストファーノーラン監督といえば、語り継がれる不思議な作品「メメント」で有名だ。そのあとも「バッドマンのダークナイト」や「インセプション」を自分は見ている。好…

文 堺雅人

半沢直樹シリーズを見ていて、あ、この堺雅人という人はただものではないな、という感じがしたので、そうしてこの人の書いた文章の評判はネットでもよかったので、取り寄せて読んでみている。月刊誌に載っていた近況を集めたもののようなので、一種の日記の…

二子玉でおわん

Yokohama wood のナツメ腕を3つと、息子の弁当用の、かえで箸を1組買った。 バターナイフを1つおまけでつけてくれた。 YOKOHAMA WOOD 新作入荷 ナツメマグ ナツメドンブリ カエデなか箸 横浜ウッド tomatobatake 無薬剤 木製食器 大和市 自然食品の店 ヘル…

自律神経を整える 人生で一番役に立つ言い方

自律神経を整える 人生で一番役に立つ「言い方」 (幻冬舎文庫) 作者:小林弘幸 発売日: 2018/08/03 メディア: Kindle版 体の不調は、自律神経の不調からくることが多い、とこの本の作者は言う。 自律神経が不調になるのは、自分を取り巻く環境がそうさせてい…

誰かが見ている

Amazon動画で配信されているオリジナル番組。 香取慎吾や佐藤二郎を配役して、三谷幸喜が脚本したコメディだ。 風変わりで不運でしかしいつもニコニコしている幸せキャラを香取慎吾が演じて、それを覗き見ている隣人を佐藤二郎が演じている。 三谷幸喜は、ウ…

Fire TV

風が冷たくなり、雨もまた。 ひと雨ごとに秋は深まるらしい。 秋は一年の中で一番好きな季節だ。 やっと暑さがなくなってきて、そして寒くもない。 浮かれた感じがなくて、むしろ少し寂しげです悲しげ。 実家に行ってみてテレビのつまらなさに辟易していると…

原因論にお別れを

いやー、明日からの仕事がイヤなのだ。 何がイヤなのだろうか、と、いろいろお客さんのことやら、一緒に働いている人のことなどを考えてみた。自分はこういう原因論に浸り過ぎていて、問題の原因を特定してそれを解決すればイヤなことは自然になくなっていく…

5連休の終わり

お昼過ぎから曇ってきた。 半沢直樹のドラマをこの連休で全て見た。ヨメに、時代劇と揶揄されるように、前半は主人公の逆境と屈辱、後半はそれに対する反撃、そして正義は勝つ、というかたちで溜飲が下がるというカタルシスを与えてくれる。見ていて気持ちが…

続 実家へ 秋

うちは幸運なことに両親わりと元気。とはいえ、もう完全に高齢者で、母親は腰を先日やってしまってから、あれほど好きだった旅行に行くのもなんだか腰が怖くて尻込みしているらしい。体を壊すとジワジワと心にも影響してくる。 いろいろなことが億劫になって…

心配するという能力

ひろゆき、の、動画をよく流しながら寝ている。 ネット民からの相談や質問にリアルタイム的に、選り好みせずにネット配信しながら答える、という、一種の「芸」を披露してくれるというもの。 その中でのこと。 通関士の資格を持っていて英語のスキルもある若…

実家へ 秋

4連休返上で、日曜特訓なるものに出かけた息子。塾である。金を出す親も楽ではないが、休みを学業のために捧げている息子も、そして中学受験をする子供たちも、みんな立派である。みんなの努力がしっかり報われるように。 息子がいないのでは当然遊ぶことは…

記憶スケッチ対決 2

息子の描いた、斉木楠雄です。 それから、腰に手をやって睨んでいるのは、空条承太郎です。 で、こっちが俺の描いたやつ。 空条承太郎は、オインゴボインゴ編で出てくる漫画に出てくる承太郎みたいになってしまった。

モバイルディスプレイ

19000円くらいの出費で、家仕事の効率を良くするために、セカンドディスプレイを購入。これで1つ目の画面でソフトを動かしつつ、2つ目の画面でその様子を資料にしていく、などの作業がやれるようになり、或いは1つ目の画面で操作方法を見ながら、2つ目の…

試験に落ちて

今度こそ合格だ、と自信をもって提出したら、不合格ですと画面に出てきたときには目を疑った。 正答率が61%。え、嘘だろ。息が止まった。パソコンで受けることができる試験の2回目の、認定試験。会社のソフトに最も詳しい、はずの自分が2連続で不合格? こ…

Fire watcher

Firewatch (Switch) Review 気分転換に探していて見つけたゲーム。任天堂スイッチで遊べるゲームで2000円でダウンロードできる。若年性アルツハイマーになってしまったヨメを抱えつつ、山を監視する仕事に就いた男が、監視所で過ごす日々をゲームにしたもの…

地獄少女で小遣い稼ぎ

気分転換にパチンコに。 お店はガラガラだ。コロナのせいか、パチンコ人気が下火で客が少ないせいか、一台ごとに電気が消してある。ソーシャルディスタンスはこれで保てる。しかし、人の少ないパチンコ屋さんで打つのは、なんだか嫌なものだ。こんなことをし…

曇天、そして行きづまり

本日も天気は朝からあまりよくはない。白い雲が空一面を覆っており、世界を灰色にしている。5連休の2日めで、のびのびとするはずなのだが、なんだか朝から気持ちが鉛色である。夜中の3時まで寝付けなかったからなのか。気分がまずあって、その後にココロと呼…

マッサージに行った

腰が心配と言ったらすかさず仰向けに寝かされて、腰の横の脚の付け根あたりの体の脇のところを、ぐりぐりーと押された。痛い痛い。 あーこってますね、と言われた。 歩いてないでしょ、と言われた。 なぜわかる? こってますから。ぐりぐりー。 痛い。マッサ…

有給とったのに仕事

本日は、遅すぎる夏休み、だ。 会社に休暇も申請して堂々と休める日なのだが、朝、打ち合わせを実施。電話会議で30分くらい話し合った。ヨメは休みなのに働かされてると、俺の代わりに憤っていたが、まあ、本人としてはこれくらいならいいかな、という感じ。…

さとり?

51歳になったからか、少し物の考え方に変化があった。5年くらい前は、もしあの時、ああしていたらどうなったのだろう、と、選ばなかった、選べなかった選択肢をいじくりまわして、自分を残念に思ったり責めたりすることもたまにはあったのだが、今はこういう…

大阪とウチの台所

台所に立って野菜や肉を切っていると、大阪駅の周りの景色が頭の中に必ず蘇ってくる。大阪出張で30代の頃、とてもひどいプロジェクトで働いて尿道結石になったりしたからか、変なふうに心に焼き付いているのか。40代の時にも頻繁に大阪に出張していた時期が…

250年で1度

1度、というのは、温度です。 地球の温暖化で地球の平均気温が1度上がったそうです。250年前と比べて。 体感はもっとあがってます。子供の頃、11月頃になると息が白くなり、バケツに水を張っていたら朝には氷ができました。東京の世田谷区です。 今はそう…

ふるさと納税 山梨

ふるさと納税の最後の品はこのぶどう。 シャインマスカットだ。身がしっかりついていて、粒が大きくて、こんなの食べたことない。 これを凍らせると、ちょっとした高級デザート並みに美味しい。シャリシャリとしていて、それでいて良い甘みが出ている。 来年…

10MTV

10分の単位で各界の有識者がいろんなジャンルについて考えを聞かせてくれるという、なかなか得難いアプリ。月額1400円で聴き放題。どうしようか。先日、Netflixに入って、もうすっかり生活の一部になりつつあるのだが、さらに月額固定で何かのお金を払うのに…

息子の休み

週末に模擬試験に行き、体も休まらなかったからかなんなのか、体調不良を訴えたので息子は学校を休み。そして午後の一時半まで寝て過ごす。俺はその間、在宅勤務でいろいろ調べたりあちこち連絡したりだ。 でもって、昼間は昼ごはんを買いに出かけていった。…

半沢直樹 2作目

上戸彩の顔に歳月を感じた。 北大路欣也は全く変わってないのに。 2作目は、半沢直樹は話の中心から少し離れて、部下の話が主になってくる。やたらめったら、怒鳴り声をあげるドラマである。「半澤直樹」という様式である。勧善懲悪ものだ。そして汚い大人…