風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

太陽の塔

太陽の塔(新潮文庫) 作者:森見登美彦 新潮社 Amazon 森見登美彦の小説なので、舞台は京都で独身の大学生が恋心をこじらせながら奔走する話だ。だいたいいつもそうだし、それでよい。無駄に饒舌で、変にこだわりが強く、そして理屈っぽい。周りを変な人たち…

DUNE PART 2

www.youtube.com DUNE 砂の惑星は、30年以上前からあるSFの超大作小説。ここまで大がかりなSF小説はその世界観に入っていくのが大変なので敬遠していたのだが、評判が良さそうなのと、家にいてもつまらないので息子と一緒に見に行った。PART2 から見ても…

1週間の休養を経て

先週の水曜日から休み初めて昨日で1週間と1日の休みをもらったことになる。休んでいる間に回復しなくては、何とかしなくてはという焦りのようなものが心に残っていたので、休んでいるのに心は休めていない感じであった。が、1週間の休みを経て、ようやく…

kids return

www.youtube.com 映画の会で「青春」というテーマで紹介された映画。確かに若者たちの青春という意味では、いろいろな人たちの青春時代を切り取った映画だったと思うが、北野武の映画はどれも説明が俺には足りない。何があったの?なんでこんなことになった…

カラオケ会

軽い出来心で1月くらいに「カラオケ会を開催しましょうか」と俺が言い出したのだが、それから仕事が急に難しくなり、そして適応障害診断を受けて長期休暇を取り始めた。本日で一週間分休んだことになる。だいぶ休み始めた当時よりも楽になってきていて、上…

九段下 戦中戦後のくらし昭和館

10年くらい前に神楽坂に住んでいたので、九段下の「昭和館」の存在は知っていたのだが、小さい子供をつれてのんびり見て回るような場所ではないので、ずっとスルーしていた。こうして適応障害扱いとなって自由な時間が食べきれないくらいお皿にのって、それ…

音楽ソフトとカラオケと

息子への高校入学祝いとして買ってあげた音楽ソフトウェア、シリアル番号を入れると、この番号はアップグレード版には使えませんというメッセージが出てきて有効化できない。買ったはずのソフトは通常盤のはずなので、そのシリアル番号がアップグレード版に…

そしてバトンは渡された

強運の持ち主

瀬尾まいこ氏の本を読みに

今を

旅の計画を考えてみたりした。息子との二人旅。 どこにいくと何があるかなどわかるのだが、あらかじめ宿を取らずにその日その日を過ごして、気の向くところで電車を降りてぶらぶらとするのも良いな、と思ったりもする。何も調べてないので名所も見逃すし、宿…

今日も頑張らない

冷たい雨が降っている。息子は今日で春休みに突入。 息子を学校に送ったあと、オレは散歩に出てから布団に入る。そして眠る。900に相場が始まるのでそれを眺める。今日も全体的に下落で始まっている。なすすべもなく見守るしかない。オレがおととい買い集め…

夜明けのすべて

夜明けのすべて 作者:瀬尾まいこ 水鈴社 Amazon 「映画の会」で、「心をやられているのであればオススメです」と映画を見まくっているMさんが俺に教えてくれた。それが「夜明けのすべて」だ。 映画を見に行くことも考えたのだが、夕方しか上映していないの…

テスタ

松井証券でテスタという株取引です100億の資産を作った人と、マジカルラブリーなどが出ている、株の取引の心得のような動画をやっている。オレが株を始めた頃にこの動画があったなら、今頃は億り人となっていたかもしれない、と思うくらいに勉強になる。 安…

頑張らない、を頑張った

ゲッターズ飯田の本によると本日はブレーキの日。新しいことを試すのに適した日ではない。息子を学校に送った後で布団に入ってしばし眠る。株取引をほんのりやってみるが、本日は日経平均がマイナス1000を超える大暴落。思ったようには何事もいかないものだ…

55歳からのハローライフ

55歳からのハローライフ (幻冬舎文庫) 作者:村上 龍 幻冬舎 Amazon 55歳、は、俺の今の年だが、特殊な年なのだろうか。 55歳でAmazonを検索すると10冊くらい見つかる。55歳で俺も自分の人生を見直すべく長い休みをもらっている。定年退職まであと10年。両親…

映画好きの会 青春映画

大学の頃の友人のカントクが自分の喫茶店を使って開催している映画好きの会、今回は青春映画がテーマ。オレは、サマータイムマシンブルース、をオススメ映画として紹介した。 もうかれこれこの会も開催が5回目なので、顔ぶれも安定してくる。知っているもの…

検死解剖

餃子の王将で昼ごはんを食べて、近くのベンチに座った。おじさんがトイレから出てきて、隣りのベンチでおじさんを待ったおばさんと合流。夫婦らしかった。 いきましょう、と、おばさんの声が聞こえた。 そしてこう言っていた。 検死解剖、そんなに時間かから…

人生バンジー

こうして適応障害の診断書をもらって4月末までの弩級の長期休暇をもらった自分だ。 これを機会に、人生を見直し、生活基板を考え直し、新たな趣味やら新たな株式の取引手法やらを考えようと思っている。 それらがもとでまたこれから思いがけないところから人…

フェルミ研究所 とにかくメンタル強くしたい

www.youtube.com テストステロン氏もよくいっているとおりで、この動画も寝ることが大切なんだと教えてくれる。 今休むことを頑張っている俺に、それで正しいのだと勇気づけてくれる。心のことで体調を崩してしまった人にはひとまず見てもらいたい動画である…

家のこと色々

1年くらい和室の隅で突っ張り棒が場所を取っていた。 捨ててしまっていいという扱いなのだが、長さが30cm以上なので捨てるにしても粗大ゴミに出さないとならない。しかし粗大ゴミの申し込みサイトには「突っ張り棒」はない。なので、どう申し込んだらいいの…

上司が不機嫌になる理由

ネット記事。なるほどと思った。 1. 部下が自分のイメージどおりに動かない。 自分ならこうするのに、という思いで気分を壊す。 2. 自分の仕事が手一杯で終わらない。 終わらなくてイライラしているところへきて、期待しているような結果を部下が出さなくて…

東京幻想

画集はこれくらいしか持っていない。 滅んだ東京を緑が包む。実在する東京のあちこちが滅んだ絵と、それを覆う緑、そしてたまにいる動物のようなもの、鯨とか鹿とか。 昨日の朝はこれを見て心を慰めた。 なんだかんだ言っても、こうして世界が滅んで人類が消…

きっとうまくいくよ

530に布団から出て朝ごはんの支度。お弁当は4月までいらないのがありがたい。 息子が学校に645頃に出ていき、ゴミを捨てに外に出たら素晴らしき散歩日和。空気は冷たいが雨のあとのように湿っていて無風、空は澄んでいる。散歩に出ようか迷った。気持ち良い…

窓開け投資法

押し目投資法を今週試した。 一旦上がった株が下がってきたところで、この辺までしか下がるまい、という勘のような感覚頼りの投資法だ。そのままもっと下がってしまうことがあるのと、いつ反転してあがり出すのかわからない、というのが弱点だった。 もうこ…

洗脳のような

この休みの間に適応障害の症状が出ないようにうまく過ごさなくてはならない、というような強迫感や逼迫感。それを感じるほどにオレはXXしないといけない、という感覚漬けになっていたのだな、と、晩御飯の買い物を済ませて坂道を登りながら、夕陽を見たとき…

この休みの間に

この休みの間に元気いっぱいになってリフレッシュできてないとダメだ、と、考えてしまっていた。ことに気がついた。この生真面目さをどうにかしないと、ダメだねと思ったけれど、人生を折り返してるからもう今更変えることはあきらめて、そういう自分である…

幻の湯けむりの庄

少し雪が降った。雪見風呂も良いかなと、宮前平駅にある、湯けむりの庄という施設に行こうか、起きた時に迷ったのだが、息子を学校に送ったあとで布団に入ってしまった。目覚めた時には開店の時刻には間に合わなそうだったのと、雪も降り止んでいて少し興醒…

テレビに布をかけて、枕を北に

適応障害の身としてはやれることはなんでもやりたい。テレビや鏡を寝室に置いて寝姿が映るようにしていると、気を吸い取られて運気が下がるというのは必ず書いてある。テレビを買ったばかりの頃は寝る前に布をかけたりしていたのだが、いつしか面倒になって…

曇天

比較的早く起きれるようになってよかった。 肉まんを温めてから、息子を学校に送り出す。試験の日だったのだが学校で嫌なことがあったらしくて、試験に集中できなかったらしい。ツマがそれを聞いて気に病んだり怒ったり。人間関係のストレスで我が家は苦しん…

新しい楽しいことを探して

ツマが美術展のリストを作ってくれた。 気分転換が適応障害の薬になるので、この長期休暇の間にいってきてはどうか、ということである。確かに六本木などを歩いて知らない店で知らない味を楽しむのはいい気分転換になりそうである。寒いのもまた味である。年…