風紋

外資系のソフト会社 コンサル職のおっさんの日々

2024-01-01から1年間の記事一覧

10,000歩

散歩日和になった。 手放しに散歩日和といえる週末は年に10回くらいだろう。春と秋にしかない。ブックオフで安くなっている本を買いに行こうとおもった。なので、江田駅からセンター北駅まで川沿いを歩くことにした。歩いて40分くらいの道のりだ。青空がうれ…

ピアノデビューと、手持ち現金

息子が電子ピアノをネットで売ろうと思う、と、言い出した。ピアノを息子がたまにひいているのを聴いているのは好きだったし、せっかくうまくなってきたのになんで、と聞くと、ギター一筋でいこうと思うと言っていた。 手持ち現金がなくなってきてしまったこ…

息子のガマン袋

父母という大人2人と顔を突き合わせて暮らしていて、父も母もなにかと干渉したり世話を焼いてきたりするので、そして親のいうことをできるだけ聞く自分でいたいという気持ちがあるからなのか、その優しい気持ちと、自分のわがままを通したい気持ちがぶつか…

自画像

久しぶりに絵を描いてみた。 女の子を可愛く描けるようになりたいが、それはいつの日になるのやら。 ひとまずは自画像で人間の顔の練習を。 自画像ならどんなに変でも誰も気を悪くすることはあるまい。

イングロリアス バスターズ

タランティーノ監督の第二次世界大戦のドイツ占領下のフランスを舞台にした復讐劇を描いた作品。タランティーノ監督の得意な、劇場的ドラマの盛り上げがしっかり効いていて、これだよね、と味合わせてくれる。始まりからして、ユダヤ人を匿っている男のとこ…

ミニミニガーデン

1ヶ月くらいかけて、週末に少しずつ作ってきたミニミニガーデンの模型。ようやく完成したのでお披露目のアップロード。 週末に30分くらいずつ取り組んで、あまり疲れないようにしながら取り組んだ。 いろいろと切ったりボンドで貼ったりしながら完成させた…

一日一生

千日回峰行というひたすら歩き回る、約40,000キロを歩くという修行を2回やり通したという超人的な僧侶、酒井雄哉氏が自分の過去について振り返って書いた本。Amazonで評判が良かったので中古で購入。 一日一生 (朝日新書) 作者:酒井 雄哉 朝日新聞出版 Amaz…

大愚和尚の言葉 メモ

人生にとって最も大切なものはなんですか、という問いに対する答え。 慈悲とか、愛とか、生き甲斐とか、そういう観念ではなかった。 「健康な身体と心です」 そういうリアリストなところが好きだ。 健康な身体と心を保つために大切なことは何か。 それは、 …

映像の世紀

会社に行く行きの電車の中で、NHKの映像の世紀をたいてい見ている。 歴史の中には、オレよりも酷い目にあっている人だらけだ。だからオレも我慢しろ、と言われても、つらいものはつらいわけだが、人はこういう酷い逆境でも耐え抜くことができる、という気が…

人妻教師

Amazonで注文したものの履歴を遡っていたら、変なものを見つけた。10月の中頃に有料の動画を買っていたのだ。タイトルは「人妻教師」というポルノものらしかった。199円。なんだこれは。 こんなものを買った覚えはないし、オレには人妻ものの趣味はない。ア…

一瞬で幸せ訪れる 天国めがねの法則

オレは多分人よりもややメンタルが弱めなんじゃなかろうかと思う。すぐに悲しくなったり、めげたりしやすいということはないか。 なので、それを補うためのいろいろな知恵や考え方を探して彷徨っているのではないか。 今オレの中でブームになっているのは、…

2日間の登校拒否

息子が学校に行きたくなくなってしまい、行きたくないと言っているものを無理やり行かせるのは、なんだかオレの目指す親の振る舞いではない。楽しむことが大切なのだ。人生は。楽してばかりはいられないし、どこだって地獄なのだが、それでもイヤだイヤだと…

どれも、ありのままの気持ち

朝起きて布団に入っている時は、とても仕事なんてやれそうな気がしない。横になっていたい。楽しめそうな感じがしない。 原因はもはやよくわからない。 それでも観念して朝ごはんの準備を始めて体を動かして、植物に水をやったりしていると、なんだかなんと…

ミーガン

www.youtube.com 天才的なコンピュータ技師(女性)の技術の精髄とコストをかけて、子供の心に寄り添うことを目的に作られたおもちゃ、ミーガン、が、その性能の高さ故に次第に狂い始めて周りの人たちも傷つけていく。そして殺し始める。 話にはあちこちあら…

彷徨った心のまとめ

部署異動が叶わなかった件は、これはこれであとでこれでよかったと思えるのだろう、と整理した。学生の頃マスコミに入社しようとして受からなかったが、今となってはそれでよかったように思える。断られたのはかなりショックで1週間くらい引きずったように…

交渉人

www.youtube.com ケビンスペイシー、まだ若い。 25年前の映画であった。「ハウスオブカード」で大統領を目指す今の雰囲気と比べると若々しさに目を見張る。自分の交渉人として腕利きの男を指名して、そうして大きな犯罪の根っこにいる人物を暴き出す。物語に…

投票

次の投票では自分の意思をしっかり表明してやろう、と決意していた。そうして今日、ツマと一緒に近くの小学校の投票所に歩いて投票に行ってきた。 これだけ日本では問題が起きているのに、投票率が前回よりも低いという報道を聞いて唖然とした。国政に興味の…

オホーツクに消ゆ

www.youtube.com オレが高校生くらいの頃にファミコンで夢中でやった名作が、なんとフルボイスで絵も綺麗になってまた発売。ということで、ツマもオレもやれば1人あたり2400円で遊べるということでダウンロード版を購入。懐かしい思いをよみがえらせつつ、…

やらないとの箱

途中まで見ていた、交渉人という映画の続きを見ないと。それから、監督の映画の会のために、おすすめの二本立て映画の組み合わせについて考えないと、と、やらないといけないことのようにしてしまっている自分。そうなのだ。楽しいことのはずなのにやらない…

怒り方、注意の仕方

息子に少し怒ったのだが、あとで以下について反省した。今度から守るようにしたい。 1 言い分を聞く。なぜそれをやるのか、やらないのか、を知る。それを聞いたら、なるほどそれは仕方がない、と思うかもしれない。そうしたらお互いにイヤな思いをしないで済…

そのまま受け入れる

こうなったらいいのに、と思うことは、たまにだけ実現する。こうならないといいなあ、と思うことはたいてい実際には起きないのだが、それを思っている時間そのものが毒のようなもので、人から活力を奪ってしまう。 何も思わずに、人に期待しないように、自分…

「ありがとう」の教科書

「ありがとう」の教科書 良いことばかりが降りそそぐ感謝の技術30 作者:武田 双雲 すばる舎 Amazon 書道家の武田双雲の本。ありがとう、と思うことで人生が楽になるし不思議ないいことも起きる、という内容。心が弱ってきてつらい気持になってきたとき、それ…

心を軽くする言葉

心を軽くする言葉 宇宙を味方の「か・が・み」の法則 作者:小林正観 イースト・プレス Amazon 小林正観の啓蒙本。どういう気持で暮らしていたら楽しく明るく過ごせるのか、についての心がけや考え方についての本。こういう本を読みたくなってしまう自分に、…

イマココ、と、作為なし

ということで、メンタルをぐらつかせながらも本日思うことを綴る。 マインドフルネスという活動は今の自分を意識すること。呼吸からそれを感じ、瞑想に至る。確かにオレも食べている時に味わっているのか、歩いている時に踏みしめているか、風呂に入る時にお…

みなさん、ありがとう

この、へなちょこブログ、なんの宣伝活動もしていません。ここに何かの間違いできてしまった方々、そして時々こうして訪れてくれてる方々、ありがとうございます。だいたい平均で1日15人くらいの人がここにきてくれているようです。 思ったことを綴っている…

スピリチュアル

名前は神様でも運命でも構わないが、そういうものが、今回の展開も仕組んだのだと考えるのなら、これはきっとオレにとって良きことに違いない。 そう考えて、そしてほんとうにそれを信じてしまえることが、スピリチュアルな態度ということだと思う。自分には…

いずこもじごく

どの部署に行っても地獄だという話を聞いたし、こないだブログに書いた。 今の会社の外に出てみたらどうだろうか、とも思ってみて、そうして会社の外に出てみてもやはり「いずこも地獄」と思ったのでそれについて書いてみる。 やったことがないことに挑戦す…

スマホの初期化とバックアップ

山下達郎の曲はサブスクにない。なのでCDをヤフオクで買った。8枚で5000円でとても安く出品している人がたまたま見つかった。前から監視はしていたのだが、欲しい曲の入っているやつではなかったり、少し高く感じられたりした。 itune経由でうまく音楽が入…

何処も地獄

面接に落ちてしまったということを、社内の情報通であり、オレがたまに飲んでいるKくんに伝えた。Kくんは失意のオレを心配して、そうして言いたいことがあるらしく「本日飲みましょう」と連絡をくれた。オレの家に近い駅を会場に指定してくれてそこでご飯…

そこのみにて光り輝く

部署移動の野望は先方がお断りしてきたために消えてしまい、移動できるだろうとすっかり油断して弛緩していた自分なので、ものすごくショックを受けてしまい1時間くらいため息ばかりついて、現実を受け入れて普通の気分になるまで3時間くらいかかった。こ…